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  3. 新型モデル3は、先代モデルからどのように進化したのか?

新型モデル3は、先代モデルからどのように進化したのか?

2024 5/28
テスラ&イーロン・マスク
2024年5月28日

 テスラが2024年4月24日、新型「モデル3」の最上級グレード「パフォーマンス」を発売し、新型モデル3のラインアップもようやく揃いました。

 2019年にフリーモント製のモデル3が発売され4年以上経った今、当時、モデル3を購入したオーナーは、補助金支給のしばり(納車から4年)が切れるタイミングも迎え、新しいモデル3への買い替えを検討している人も多いようです。

 では、新型モデル3は、以前のモデル3とどのように変わったのでしょうか? EVcafeでは、「EVちゃんねる」のらいあんが、新型モデル3ロングレンジを試乗し、フリーモント製モデルとの差を確かめてみました。

フリーモント製のモデル3(左)から新型モデル3(右)へ買い替えるオーナーも多い
フリーモント製のモデル3(左)から新型モデル3(右)へ買い替えるオーナーも多い

 日本でハイランドこと新型モデル3が初お披露目された際にも、記事で違いを紹介しましたが、実際にフリーモント製モデル3と新型モデル3を比べると違いが顕著にわかりました。では、今回は試乗も含めて違いを解説していきましょう。

 外観はフリーモント製モデル3からはかなりアップデート

 フロント

 フロント部分の違いとしてはライトの形が細くなったのは明らかですが、よく見るとバンパーカバーの形状が丸い形から少し角張った形になっていることがわかります。
一方で新型モデル3のパフォーマンスモデルで復活したサイドのエアダクトは、新型ロングレンジモデルにはなく、フラットなバンパーカバーとなっています。

フロントでは、新型のライトが細くなりました
フロントでは、新型のライトが細くなりました

 サイド

 フリーモント製モデル3のウィンドウトリムはクロームなのですが、新型モデル3はギガ上海モデルと同じく、マットブラックのトリムになっています。

 ドア部分も多少変更されており、フロントウィンドウとリアウィンドウの間のラバーがより出っ張っていて風による抵抗を極限に減らすようなデザイン設計にされていました。

 そして、一番違いが分かるのはドアの重厚感です。

 フリーモント製モデル3は、ドアを閉めるとプラスチックが振動するような少しチープな音がしますが、新型モデル3はドアヒンジ、ロック、ストライカーが改良され、ドア下部にフックのようなものが追加されたため、重厚感がある音がします。横の外観のシルエットはあまり変わりませんが、数年でここまで進化があるのは感動的です。

ウィンドウトリムがクロームのフリーモント製モデル3とマットブラックトリムの新型モデル3
ウィンドウトリムがクロームのフリーモント製モデル3とマットブラックトリムの新型モデル3

 リア

 リアもフロント同様、テールランプの形状やリアディフューザーの装着などデザインが変更されています。

 バンパー部分はフリーモント製モデル3にはソナーが装着されていますが、新型モデル3は装着されていません。物理的なソナーではなく、カメラにすべて頼るようになっており、ディスプレイにAIで生成された画像が出るようになっています。

 トランクは開けるとフリーモント製モデル3は手動での開閉ですが、新型モデル3は自動になっています。空いた開口部を見るとフリーモント製モデル3のほうがより開口が大きくなっており、新型モデル3は開口が低くなっています。そして、内張りはプラスチックからファブリック調に変更されており、これにより静寂性が上がっているかもしれません。

新型モデル3の後ろのバッジはTESLAのロゴに変更
新型モデル3の後ろのバッジはTESLAのロゴに変更
トランクはフリーモント製モデル3のほうが開口が大きくなっており、新型モデル3は開口が低くなっています
トランクはフリーモント製モデル3のほうが開口が大きくなっており、新型モデル3は開口が低くなっています
新型モデル3のトランク開口部内側はファブリックに
新型モデル3のトランク開口部内装はファブリックに
フリーモント製モデル3の開口部内装はプラスチック
フリーモント製モデル3の開口部内装はプラスチック

 乗り味も先代モデル3から大幅アップデート

 乗り心地

 シートの幅がフリーモント製モデル3より広くなったため、快適性が増し、長時間運転しても疲れにくくなったような印象を受けます。シートはアメ車らしく、座ると少し沈み込むような感覚を得るシートです。

 運転に関しては従来とは違うことが何点かあり、慣れるのに時間がかかりますが、ガラケーからiPhoneに移行したときのように、運転の方法ですらテクノロジーの変化を感じます。

 運転を始めると基本的には従来のシフトカラムではなく、画面のテスラ車アイコンをスライドすることで運転が開始できます。もし画面が壊れたときには天井にあるボタンから操作できますが、慣れれば画面からのほうが楽に思えます。

シフトは画面のテスラ車アイコンをスライドして操作
シフトは画面のテスラ車アイコンをスライドして操作

 ウィンカーは左右ボタンになったのでウィンカーレバーはなくなりました。ハンドルを回してウィンカーが終わってしまったときに、もう一度点灯する際などすごく不便です。昔からのやり方ではありますが、ウィンカーレバーがついていたほうがやりやすいと感じました。

 サスペンションに関してはフリーモント製モデル3に比べてスポーティーさが増した印象を得ますが、突き上げもなく道路の衝撃はしっかり吸収してくれるサスペンションとなっています。

 ハンドリング性能

 ハンドリング性能としてはコーナリング時に車がしっかりついてきてくれるようなハンドリングでレスポンスも優れてはいるものの、アウディe-tron GTのようなスポーツカーと比べるとそこまでではないです。

 ステアリングの重さは3段階で調整することが可能で、スポーツにしたときとコンフォートにしたときの差は明確、スポーツ時には重くなる仕様です。

 遮音性

 今回の主な改良点として、室内の静寂性の向上が上げられますが、走ってみるとフリーモント製モデル3と比べてその違いは明らかです。

 新型モデル3は前後ガラスが二枚の合わせガラスになっており、その分外から入ってくる音は激減しています。試乗時には風がかなり吹いていたのですが、それも感じられないくらい車内は静かでした。

新型モデル3は前後ガラスが二枚の合わせガラスに
新型モデル3は前後ガラスが二枚の合わせガラスに

 

フリーモント製モデル3のウィンドウトリムはクローム
フリーモント製モデル3のウィンドウトリムはクローム

 また、ボンネットからフロントウィンドウに当たる風はボンネット部分に風を跳ね上げるリップが付いたので、その効果もあって風切音は殆ど聞こえません。

 先代モデルよりもかなり静寂性は改善されているように感じられ、走っているときのロードノイズも激減。止まっているときに関しては静かすぎてエアコンの風が吹く音が聞こえてくるほどでした。

 ペダル操作

 アクセルペダルは先代モデルと変わらずかなりレスポンスが良い印象です。ブレーキペダルの感触は回生ブレーキとブレーキパッドでのブレーキの移り変わりは気にならず、操作性の良いブレーキとなっています。

 フリーモント製モデル3と変わった点としては、フリーモント製モデル3は回生ブレーキの強さを変更できましたが、新型モデル3は回生ブレーキの強さの設定がなくなりました。また、フリーモント製モデル3にはすでにある機能でしたが、アクセルを完全に離すと完全にストップまで行くワンペダルモードも備わっています。ワンペダルモードは最初に慣れが必要ではあるものの、慣れるとかなり便利な機能だと改めて認識しました。

 今回の試乗にて、新型モデル3のアップデートでは、全体的にテスラに乗ることの快適性が確実にアップしていると感じました。是非、新型モデル3パフォーマンスでも先代モデルからの進化は体感してみたいところです。

 2019年、最初に日本に上陸したモデル3のオーナーは、すでに新型モデル3に乗り換えた方も出てきています。ただ、パフォーマンスモデルが出た今、ベースモデルやロングレンジでは加速力が物足りないという人もいるはず。パフォーマンスが試乗できるようなタイミングがきたら、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?

(文・EVちゃんねる らいあん)

 新型モデル3とフリーモント製モデルの比較は以下の動画でもご覧いただけます。

「ハイランド」ことテスラ新型モデル3国内初披露! そのアップグレードで何が変わった?
テスラ&イーロン・マスク
TESLA テスラ、モデル3

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