ホンダは、2025年10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要を発表しました。同社は4つのモデルを世界初公開します。
世界初公開されるのは、電気自動車「Honda 0シリーズ」の新型SUVプロトタイプ、四輪小型EVプロトタイプ、二輪EVコンセプトモデル、電動アシスト付きマウンテンバイク「Honda e-MTB」の市販予定車の4モデルです。

また、2025年6月に北海道大樹町で離着陸実験を行ったサステナブルロケットの実験機も展示されます。ホンダは、再生可能燃料を使用したロケット開発にも取り組んでいます。

市販モデルとしては、9月5日に発売したハイブリッド車「プレリュード」と9月12日に発売した電気自動車「N-ONE e:」を出展。二輪車では新型CB1000FとCB1000F SEの市販予定車を展示するとのこと。

このほか、大型船外機BF350、HondaJet Elite IIの実物大インテリアモックアップなど、四輪・二輪・船外機・航空機の各分野の製品が展示される予定です。
展示物の詳細は10月29日のプレスデーに発表。同日午前11時15分から同社ブース内でプレスカンファレンスを開催し、YouTubeでライブ配信が予定されています。
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