BYDは2026年2月11日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティFC(マンC)と複数年にわたるパートナーシップ契約を締結し、同クラブの「オフィシャル・オートモーティブ・パートナー」に就任したことを発表しました。契約は男女両方のトップチームを対象としています。
今回の提携により、BYDのブランドロゴは2月11日から男子トップチームのトレーニングキットの袖部分に掲出されています。女子トップチームについては来シーズンから同様にロゴが入る予定です。なお、試合用ユニフォームへの掲出ではなく、あくまでトレーニングウェアへの掲出となります。

車両面では、BYDおよびプレミアムブランドのDENZA(デンツァ)の車両をクラブに提供します。さらに、男子・女子・育成チームが拠点とするトレーニング施設「シティ・フットボール・アカデミー」に、EV用充電設備と蓄電池を設置し、新エネルギー技術を導入します。
スタジアムでの露出も含まれており、エティハド・スタジアムのベンチエリアのヘッドレストにBYDのロゴが配置されるほか、プレミアリーグおよび国内カップ戦のホームゲームでは、BYDの車両1台が男子トップチームの公式バスをスタジアムまで先導する役割を担います。
BYDは2025年8月からセリエAのインテル・ミラノとも3年間のオートモーティブ・パートナー契約を結んでおり、今回のマンCとの提携は、欧州サッカーを通じたブランド認知拡大戦略をさらに加速させるものとなります。BYDはこれまでにもUEFA EURO 2024およびUEFA U-21欧州選手権2025の公式スポンサーを務めてきました。


マンCは1894年創設で、イングランドリーグ優勝10回(うち、プレミアリーグ優勝は8回)、FAカップ優勝7回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回、FIFAクラブワールドカップ優勝1回の実績を持つ名門クラブです。ホームスタジアムのエティハド・スタジアムは約5万3000人を収容します。
BYDは2025年にグローバルで460万台を販売し、そのうち100万台以上が海外市場向けでした。110以上の国と地域で事業を展開しており、2025年12月にはNEV(新エネルギー車)の累計生産台数は1500万台に達しています。

