BYD Auto Japanは、2024年11月29日より、長澤まさみさんを起用したBYDブランドのCM第2弾「BYD EV-TECH Lab」篇および「BYD EV-TECH Lab Lineup」篇の全国放映を開始しました。
新CMは、4月より放映されている第1弾に続くもので、BYDの革新的な自動車技術「BYD EV-TECH」に焦点を当てた内容となっています。CMでは、長澤さんがBYDの最先端技術を目の当たりにし、驚きと期待に満ちた表情を見せる様子が描かれています。
CMのメイキングカット
特に注目なのがプレミアムブランド「仰望(ヤンワン)」の電動オフロードSUV「YANGWANG U8」に搭載された「緊急フロートモード」。この技術により、水深1メートル以上の水中でも最大30分間の浮上と約3km/hでの航行・操舵が可能となり、自然災害時の安全確保に貢献します。
電動オフロードSUV「YANGWANG U8」の緊急フロートモードによる航行・操舵(国内未発売車両による実験映像)
また「YANGWANG U8」は世界初の量産型4モーター独立駆動技術プラットフォーム「e4プラットフォーム」を採用。4つの車輪それぞれに独立したモーターを搭載することで、「スライド縦列駐車」や車体を360度回転させる「タンクターン」を実現しています。
「YANGWANG U8」は、360度回転させる「タンクターン」を実現 (国内未発売車両による実験映像)
さらに、BYD初の純電動スーパーカー「YANGWANG U9」では、「e4プラットフォーム」と最新世代のサスペンションシステム「DiSusインテリジェント ボディ コントロール システム」を組み合わせることで、2.5トンの車体で20センチメートルの「ジャンプ」を可能にするなど、従来の常識を覆す性能を実現しています。
20センチメートル「ジャンプ」できる「YANGWANG U9」(写真は国内未発売の海外仕様車)
CMの撮影では、長澤さんが高さ5メートルの特大スクリーンの前で、これらの革新的な技術に対する驚きの表情を見せ、「知るほど!ありかも、BYD!」と語りかけています。
最新CMのキャッチフレーズは「知るほど!ありかも、BYD!」
長澤さんは撮影前にBYDの技術説明を受け、特にBYDシールの640kmという航続距離の長さに感銘を受けた様子でした。
『BYD EV-TECH Lab』篇 インタビュー映像
新CMは、テレビ放映の他、YouTubeでもメイキング映像やインタビュー動画とともに公開されています。
TVCM 「BYD EV-TECH Lab Lineup」篇
『BYD EV-TECH Lab』篇 メイキング映像