テスラ&イーロン・マスク

モデル3はボンドカー、オプティマスはロボコップ。テスラ系アクション短編がYouTubeで大人気

 人気クリエイター集団のSoKrispyMediaが制作した10分間のアクション短編映画「Tesla Robots Fight Back | Action Film」が、テスラファンの間で大きな話題を集めています。

 YouTubeで310万人以上の登録者を持つ同チャンネルは、人気シリーズ「Chalk Warfare」で総再生回数3億5000万回を記録、HBO、Epic Games、Google、Universal Orlando Resortsなど大手企業とのコラボ作品でも知られる実力派クリエイターです。イカゲームを再現するプロジェクトに協力し、わずか5日間で1億回の視聴回数を獲得するなど多くの話題作を生み出しています。そんなSoKrispyMediaが、VFXを駆使してテスラの世界観を映像化しました。

 本作品の主役を務めるのは、テスラが開発中のヒューマノイドロボット「オプティマス」。テスラのオフィスで働くアシスタントロボかと思いきや、いざという時は「ロボコップ」さながらのアクションヒーローに変身。モデル3の若きオーナーを救うため、スーパーロボットとして大暴れします。

オプティマスがテスラオーナーを救うために大活躍
オプティマスがテスラオーナーを救うために大活躍

 物語は、3人組の窃盗団が、あるテスラモデル3のオーナーが所持するブリーフケースを盗むべく、スーパーチャージャーで充電中のモデル3を監視し始めるところから始まります。モデル3オーナーは充電を終えて走り出しますが、窃盗団の監視はお粗末で、たまたま隣のストールで充電していたモデル3の若いオーナーを、標的と誤って追跡し始めます。若いオーナーは走行中に窃盗団の銃撃を浴び、電話でテスラのサポートセンターに助けを求めます。

VFXでテスラの世界観を映像化
物語はスーパーチャージャーから始まります

 そこから繰り広げられる展開は、さながら近未来のB級アクション映画です。しかも、モデル3、スーパーチャージャー、サイバートラック、オプティマスなど、テスラおなじみのプロダクトが次々と登場。さらには、ボーリング・カンパニーの火炎放射器まで現れて、イーロン・マスクのファンならば「よく分かってんなあ」と納得の大笑いで楽しめることでしょう。

モデル3がボンドカーにアップデート?
モデル3がボンドカーにアップデート

以下より、短編映画「Tesla Robots Fight Back | Action Film」がご覧になれます。

Tesla Robots Fight Back | Action Film(英語・10分16秒)


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