メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. 特集&エッセイ
  3. 電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  4. テスラ2025年Q1納車台数発表! 結果とその背景を徹底解説

テスラ2025年Q1納車台数発表! 結果とその背景を徹底解説

2025 4/04
電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
2025年4月4日
テスラ車を運ぶテスラの大型電動トラック・セミ(クレジット:テスラ)

電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣 第26回 by じんべい

 こんにちは、じんべいです!

 今回は、テスラの2025年第1四半期(Q1)の納車台数に関する最新情報を詳しくお伝えします。日本時間の2025年4月2日(水)の夜に発表されたこのQ1の納車実績ですが、結論から言うと、市場予想を下回る結果となりました。さっそく詳しく見ていきましょう。

テスラ2025年Q1の生産・納車台数

 テスラの2025年Q1の生産台数は36万2615台、納車台数は33万6681台でした。正直なところ、この数字はかなり弱い結果と言わざるを得ませんね。

テスラ2025年Q1の生産・納車台数
4月2日にテスラが発表した2025年Q1生産・納車・導入実績(クレジット:テスラ)

 では、この数字を市場の予想や前年実績と比較してみましょう。

  • 市場予想(テスラIRまとめ): 37万7592台 
  • 前年Q1実績(2024年Q1): 38万6810台

 テスラの実績をこれらの予想値と比較すると、以下のようになります。 

  • 市場予想比:-10.8% 
  • 前年Q1実績比:-12.9%

 実際の納車台数は、市場予想とかけ離れた結果となりました。関係者が期待していたほど納車が伸びなかったということでしょう。また、前年同期と比べても約5万台少なく、13%の減少となっており、この数字を見てショックを受けた投資家も多いのではないでしょうか。

株価は意外な上昇!その背景とは?

 興味深いことに、Q1納車台数が市場予想を大きく下回ったにもかかわらず、発表後の水曜日夜のマーケットではテスラ株が5%以上上昇しました。

 同日のナスダックやS&P500も上昇しましたが、いずれも1%未満の小幅な動きにとどまりました。テスラ株の上昇は市場全体のトレンドを大きく上回っており、この異例の値動きは納車台数の報告とは無関係で、テスラのCEOであるイーロン・マスクが政府関連の仕事から間もなく退くのではないかという報道が原因と考えられます(同日中にイーロン本人がこのニュースをフェイクだと否定しました)。

 それでは今回、納車台数が振るわなかった要因について、もう少し掘り下げてみましょう。

納車台数減少の原因は? 生産ライン停止が影響

 テスラを長年ウォッチしているアナリストのサーンバシャー氏によると、納車台数減少の主な原因は生産ラインの停止にあるようです。具体的には、2025年Q1にテスラは新型モデルYへの切り替えのため、モデルYの生産を約3週間停止しました。

 昨年Q4の生産ペースは1日平均5111台(約46万台を90日間で生産)でしたが、この停止期間中、生産台数は1日あたり約1500台にまで落ち込んだと推定されています。

 もし生産停止後にすぐに通常ペースに戻れていれば、1日5111台の生産が再開できた可能性もあります。しかし実際には、工場の再稼働には時間がかかり、生産は徐々に回復する形になったと考えられます。

 サーンバシャー氏の分析では、この影響を踏まえたQ1の生産台数予測は約36万2000台となり、テスラが公式に発表した36万2615台と非常に近い数字になります。つまり、Q1の納車台数減少の主要因は、新型モデルYへの切り替えに伴う生産ライン停止の影響が大きかったと言えそうです。

 もちろん、イーロン・マスク氏が積極的に政治に関与したことで一部の消費者がテスラ購入を敬遠したり、抗議活動が活発化したことも影響した可能性は否定できません。しかし、じんべいとしては、新モデルへの切り替えが最も大きな要因だと考えています。

エネルギー事業は好調!ストレージ導入量が過去2番目の記録

 今回のプレスリリースでは、テスラのエネルギーストレージ事業の実績も発表されました。

2025年Q1もエネルギー事業が好調!(クレジット:テスラ)
2025年Q1もエネルギー事業が好調!(クレジット:テスラ)

 2025年Q1のエネルギーストレージ導入量は10.4GWhで、前四半期(2024年Q4)の11.0GWhには及ばなかったものの、過去2番目に多い導入量を記録しました。前年比で見ると、2024年Q1からの伸び率は+156%と驚異的な成長です。テスラのエネルギー事業は引き続き好調で、2025年も事業全体の売上や利益を支える重要な柱となりそうです。

モルガン・スタンレーの見解:投資家心理は底打ちか?

今年に入って下落を続けていたテスラ株はついに底を打った!?(株価チャートはイメージ)
今年に入って下落を続けていたテスラ株はついに底を打った!?(株価チャートはイメージ)

 テスラに強気な姿勢を見せるモルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナス氏は今回の納車台数報告について次のようにコメントしています。

「テスラの現在の事業が直面している課題は広く報道され、よく知られているが、将来の事業における機会は大幅に過小評価されている可能性がある」

 ジョナス氏は、2025年に入ってネガティブだったテスラへの投資家心理が底を打った可能性があると指摘しています。これはテスラ投資家にとって心強い見方ですね。先ほどお伝えした株価上昇の背景にも、こうしたポジティブな見方が影響しているのかもしれません。

決算説明会は4月23日に開催!注目ポイントは?

 テスラは今回のプレスリリースで、2025年Q1決算説明会のスケジュールも発表しました。決算発表は米国時間で4月22日(火)の市場閉場後、日本時間では4月23日(水)の午前5時頃に行われる予定です。その後、テスラ幹部による投資家向けの決算説明ウェブ会議が開催される予定となっています。

テスラファン向けにスピーチをするイーロン・マスク(クレジット:テスラ)
テスラファン向けにスピーチをするイーロン・マスク(クレジット:テスラ)

 この説明会では、以下のポイントに注目が集まりそうです。 

  • 詳細な決算内容 
  • 新モデルの発表やイベント開催の告知 
  • ロボタクシーやサイバーキャブ、オプティマスに関するアップデート

 4月23日のQ1決算発表については、改めてこちらの記事で詳しくお伝えする予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。

まとめ

 テスラの2025年Q1納車台数は約33万6000台と市場予想を下回る結果となりましたが、株価は5%以上上昇する意外な動きを見せました。納車台数減少の主な原因は新型モデルYへの切り替えに伴う生産ライン停止と考えられます。一方で、エネルギー事業は好調を維持しており、前年比156%増のストレージ導入量を記録しました。

 モルガン・スタンレーのポジティブな見解もあり、テスラへの投資家心理が底打ちした可能性が示唆されています。4月23日の決算説明会でどのような発表があるのか、今から楽しみですね。

 それでは今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!

文・じんべい

日本企業でサラリーマンをしながら、 米国株式投資や太陽光発電投資で資産形成し、2023年3月にサイドFIRE。 株式投資では、S&P500を積立投資しながら、 個別株はテスラを中心としたEV銘柄に集中投資を実行中。YouTubeチャンネル『じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル』登録者数:約2万8500人。 X(Twitter)フォロワー数:約1万人。平日毎朝、Xにて前日のテスラ株価情報を発信、また毎週末にはYouTubeでテスラ株価ニュースを配信中。

じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル

電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
TESLA イーロン・マスク オプティマス サイバーキャブ テスラ テスラ株 テスラ株価 モデルY ロボタクシー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • テスラ、新型モデルYの試乗予約開始。渋谷と梅田に限定ストアもオープン
  • 副大統領JDヴァンス、イーロン・マスク氏のDOGE退任を否定

関連記事

  • テスラ車内からの自動運転テスト映像。 車内では、運転者が中央の大型タッチスクリーンディスプレイに手を伸ばして操作している様子が映っています。画面には黒いテスラ車両の3Dモデルが表示されており、その下に青色のインターフェース要素が見えます。運転者の左手はハンドルに軽く添えられています。 フロントガラス越しには日本の都市部(横浜市みなとみらい地区)の景色が広がっており、高層ビル群、緑豊かな街路樹、建設用のクレーン、そして様々な建物が見えます。道路は都市部の幹線道路で、他の車両も走行しています。 車内のインテリアはテスラ特有のミニマルなデザインで、中央のタッチスクリーンが主要な操作インターフェースとなっています。運転席からは開放的な視界が確保されており、自動運転システムのテスト走行中であることが分かる構図となっています。 この映像は、テスラの自動運転技術FSDの日本国内でのテスト走行の一場面を記録したものです。
    テスラの自動運転「FSD」が遂に日本上陸! 国内公道テストの全貌と今後の展開
    2025年8月21日
  • テスラ2025年Q2決算速報! 売上・利益の現状と未来への布石を徹底解説【後編】
    2025年7月28日
  • テスラ2025年Q2決算速報! 売上・利益の現状と未来への布石を徹底解説【前編】
    2025年7月24日
  • 【歴史的瞬間】テスラ、「フルセルフ・デリバリング」を達成! 世界初の自動運転納車
    2025年7月1日
  • ついに狼煙は上がった! イーロン・マスク悲願の「テスラ・ロボタクシー」が世界を変える第一歩を踏み出す
    2025年6月26日
  • テスラ「オプティマス」の衝撃! AIロボットの進化と未来を徹底解説
    2025年5月29日
  • CNBCの番組にイーロン・マスクが出演! 6月開始のロボタクシーについて最新情報を語る
    2025年5月23日
  • Waymoかテスラか? 自動運転配車サービスの未来を制するのはどっちだ!
    2025年4月30日
新着記事
  • テラチャージ、シリーズDラウンドで204億円調達。エクイティとデットで累計は261.4億円
    2025年8月22日
    国内充電サービス
  • テスラ車内からの自動運転テスト映像。 車内では、運転者が中央の大型タッチスクリーンディスプレイに手を伸ばして操作している様子が映っています。画面には黒いテスラ車両の3Dモデルが表示されており、その下に青色のインターフェース要素が見えます。運転者の左手はハンドルに軽く添えられています。 フロントガラス越しには日本の都市部(横浜市みなとみらい地区)の景色が広がっており、高層ビル群、緑豊かな街路樹、建設用のクレーン、そして様々な建物が見えます。道路は都市部の幹線道路で、他の車両も走行しています。 車内のインテリアはテスラ特有のミニマルなデザインで、中央のタッチスクリーンが主要な操作インターフェースとなっています。運転席からは開放的な視界が確保されており、自動運転システムのテスト走行中であることが分かる構図となっています。 この映像は、テスラの自動運転技術FSDの日本国内でのテスト走行の一場面を記録したものです。
    テスラの自動運転「FSD」が遂に日本上陸! 国内公道テストの全貌と今後の展開
    2025年8月21日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • アウディ、新型e-tron GTシリーズを発売。最高出力680kWのRSパフォーマンスモデルも投入
    2025年8月21日
    国内ニュース
  • 2026年型日産リーフ、航続距離488kmで2万9990ドルが標準。「米国で最も安価なEV」維持を目指す
    2025年8月21日
    海外ニュース
  • この画像は、自動運転車の車内から撮影された写真です。運転席から見える景色で、ハンドルに手を添えた状態でダッシュボードに設置された大型のタッチスクリーンディスプレイが映っています。画面には地図やナビゲーション情報が表示されており、フロントガラス越しにはみなとみらいの赤れんが周辺の街並みが見えます。歩行者や他の車両も道路上に確認でき、典型的な都市環境でのテスラの自動運転技術のテスト走行の様子を捉えた画像です。
    スムーズでフレキシブルな3分間!テスラ、日本での自動運転「FSD」のテスト走行動画を公開
    2025年8月20日
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラ、日本で完全自動運転「FSD」の一般道における走行テストを開始 
    2025年8月20日
    テスラ&イーロン・マスク
  • 日産、米LiCAP社と全固体電池の正極電極開発でパートナーシップ締結
    2025年8月20日
    海外ニュース
  • 白色のテスラ モデルYLが未舗装の道路を走行している様子。車体は埃を巻き上げながら移動しており、背景には曇り空が広がっている。SUVスタイルの電気自動車で、流線型のデザインが特徴的。
    テスラの新型モデルYLの全貌をお届け! 中国で9月から納車開始
    2025年8月20日
    テスラ&イーロン・マスク
人気記事
  • テスラ「モデル3+」、9月にも中国で発売へ。航続距離800km超を実現
    テスラ&イーロン・マスク
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BEVBMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデル3モデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産東京都自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア