メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 海外ニュース
  4. 日産の英国生産車はすべて電気自動車に、「キャシュカイ」「ジューク」の新EVモデルを発表!

日産の英国生産車はすべて電気自動車に、「キャシュカイ」「ジューク」の新EVモデルを発表!

2023 11/27
海外ニュース
2023年11月27日

 日産自動車は2023年11月24日、日産の社長兼CEOの内田誠は、英国の日産サンダーランド工場の従業員に向けて、「EV36Zero」の計画を報告、その際に、同工場で生産される3つのモデルすべてがEVになることを発表しました。サンダーランド工場を中心とした「EV36Zero」は、欧州におけるカーボンニュートラルの実現に向け、世界初の電気自動車(EV)生産のエコシステムを構築するプロジェクトです。

日産の英国サンダーランド工場
日産の英国サンダーランド工場

 ここで発表された3つのEVは、欧州で人気の「キャシュカイ」と「ジューク」のEV化モデル。また、生産予定の3番目のモデルは、自動車産業の電動化の火付け役となったEV「日産リーフ」の次期型になります。

「ジューク」(左)と「キャシュカイ」(右)
「ジューク」(左)と「キャシュカイ」(右)

 これらの3つの車両とバッテリーの生産は「EV36Zero」のマイクログリッド(電力消費者の近くに小規模な発電施設を設置、分散型電源を利用することで安定的に電力を供給するという仕組み)によって電力が賄われます。同グリッドは、日産の風力発電と太陽光発電の設備を融合し、日産と近隣のサプライヤーに100%再生可能な電力を供給する能力を有する予定です。

 日産の内田誠社長兼CEOは、サンダーランド工場の従業員に向けて、「エキサイティングなEVは、カーボンニュートラル達成を目指す日産の計画の中核をなすものです。欧州の主力モデルがEVになることは、日産、産業界、そしてお客さまにとって新たな時代への加速を意味します。『EV36Zero』プロジェクトでは、英国最大の自動車工場であるサンダーランド工場を、当社の将来ビジョンの中心に据えています。したがって、当社の英国チームは将来のクルマのデザイン、設計、生産を行い、欧州における日産の完全EV化を牽引していくことになります」と述べました。

「EV36Zero」について語る日産の内田誠社長兼CEO
「EV36Zero」について語る日産の内田社長

  日産は、2023年9月25日に「今後、欧州に投入する新型車をすべてEVに変更し、2030年までに欧州における乗用車のラインナップを100%EVにする」と発表しました。この構想は、「2050年までに製品のライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現する」とした、2023年11月発表の「Nissan Ambition 2030」の長期ビジョンに基づいていて、同計画の青写真通りに電動化を推し進める日産のEVシフトへの本気度が伺えます。

「Nissan Ambition 2030」を発表した内田社長
「Nissan Ambition 2030」を発表した内田社長

 日産の今回の投資には、発表された2つの新型EVモデル「キャシュカイ」と「ジューク」の研究開発および生産と、英国事業および広範なサプライチェーンへの最大11億2000万ポンド(約2103億6814万円)の投資が含まれていて、設備や生産工程の改善、技能訓練、サプライヤーへの工具提供などが行われます。これは、日産が発表した「EV36Zero」の第1フェーズにおける4億2300万ポンド (約794億5154万円) の投資に続くものです。

 また、今回の「EV36Zero」に関する発表は、サンダーランド工場の生産施設を革新的なものにし、世界初のEV生産エコシステムを構築する「EV36Zero」設立への、日産とパートナー各社による10億ポンドの投資プロジェクトを踏まえたものです。

英国のサンダーランド工場
英国のサンダーランド工場

「キャシュカイ」「ジョーク」2つの新型モデルの追加は、ギガファクトリーの増設やインフラ プロジェクトへのさらなる投資と合わせて、最大20億ポンドの投資となります。結果として、将来のEV版「キャシュカイ」、「ジューク」、そして「リーフ」の後継車に関する日産の計画は、英国への最大30億ポンド(約5640億1579万円)の投資につながることになり、日産の英国従業員7000名と、英国のサプライチェーンを支える3万人の人々の生活に貢献していきます。

日産は英国でも多くの雇用を産んでいます
日産は英国でも多くの雇用を産んでいます

 さらに、英国政府は、日産が主導する3000万ポンド(約56億4015万円)の共同プロジェクトに1500万ポンド(約28億2007万円)の資金を提供しました。このプロジェクトは、ベッドフォードシャー州クランフィールドにある日産テクニカルセンター・ヨーロッパの技術的知見とゼロ・エミッション車の研究開発能力を強化し、将来のモデルに対する英国の研究開発投資への機会を増やすことが見込まれています。

 英国のリシ・スナク首相は、「日産の投資は、英国の自動車産業に対する大きな信頼を示すものであり、すでに年間710億ポンド(約13兆3484億円)という巨額の経済効果をもたらしています。この投資により、サンダーランドは間違いなく、将来EVの技術革新と生産における英国版シリコンバレーとしての地位を確保することになるでしょう。私たちは、英国を最高のビジネス拠点にすることを、経済計画の中心に据えています。日産のような企業が英国で事業を拡大し、根を張って成長できるよう、そして明るい未来のために正しい長期的な決断を下せるよう、あらゆる面で支援していきます」と、日産への協力について語りました。

日産が発表した欧州の3つの新型EVに影響を与えた3つのコンセプトモデルって?
あわせて読みたい
- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
サンダーランド工場での「EV36Zero」の報告会の様子
「Nissan Ambition 2030」の長期ビジョン発表
海外ニュース
キャシュカイ、ジョーク 日産 日産リーフ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • サイバートラックの納車はいつ始まる? 「サイバートラックについて、知っておきたい10のこと」PART1 
  • サイバートラックって、何が凄いの? 「サイバートラックについて、知っておきたい10のこと」PART2 

関連記事

  • BMW、新型iX3を2026年春欧州で発売。新世代「ノイエ・クラッセ」第1弾モデル
    2025年9月9日
  • トヨタ、ヨーロッパで初のEV生産を開始。チェコの工場でEVに加えバッテリーも
    2025年9月6日
  • 欧州新車販売が15カ月ぶり大幅増、消費者のEV需要が回復傾向
    2025年8月30日
  • EVは生涯CO2排出量でもハイブリッド車より60%以上環境負荷が低い、米大学研究で実証
    2025年8月27日
  • 2026年型日産リーフ、航続距離488kmで2万9990ドルが標準。「米国で最も安価なEV」維持を目指す
    2025年8月21日
  • 日産、米LiCAP社と全固体電池の正極電極開発でパートナーシップ締結
    2025年8月20日
  • 地下駐車場内の電気自動車充電ステーション。白いシルバーの充電器に青いディスプレイ画面があり、赤とブルーのカラーリングの充電ケーブルが白い電気自動車の充電ポートに接続されている。充電器の前面には2つのボタンと非接触決済のマークが見える。周囲には黄色い安全バリアが設置されており、背景にはコンクリートの柱と蛍光灯で照らされた地下駐車場の様子が広がっている。
    世界のEV販売台数、2025年1〜7月で27%増の1070万台。中国が29%増で市場を牽引
    2025年8月17日
  • 暗い背景の中に黄色いスポーツカー(アキュラブランドのSUVタイプ新型EV「アキュラRSXプロトタイプ」)の後部が写っている写真。車には「ACURA」のロゴが見え、赤いテールライトが光っている。
    ホンダ、SUVタイプの新型EV「アキュラRSXプロトタイプ」を世界初公開
    2025年8月16日
新着記事
  • イーロン・マスク、テスラ株10億ドル購入の真意とは? 株価急騰の裏に隠された2つの戦略と未来予測
    2025年9月16日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • トヨタ、次世代モビリティ「イーパレット」販売開始。最大17名乗車可能、自動運転はレベル2、価格は2900万円から
    2025年9月16日
    Mobility News
  • テスラの次世代コンピュータ「AI5」の真の目的が判明。FSD時代の先を見据えた驚きのスペックとは?
    2025年9月16日
    EVcafeで考える
  • テスラ、ネバダ州でロボタクシー公道テスト許可を取得 
    2025年9月16日
    テスラ&イーロン・マスク
  • ホンダ、EV充電サービス「Honda Charge」提供開始。CHAdeMO初の「プラグ&チャージ」を実現
    2025年9月13日
    国内充電サービス
  • ホンダ、軽EV「N-ONE e:」発売開始。航続距離は295km、実質価格は212万5400円から
    2025年9月12日
    国内ニュース
  • プラゴ、CHAdeMO規格準拠のプラグ&チャージシステム「& GO」を提供開始
    2025年9月12日
    国内充電サービス
  • ハンドルなしペダルなしの自動運転EV「Zoox」、ラスベガスでロボタクシーサービス開始
    2025年9月11日
    自動運転
人気記事
  • テスラ「モデル3+」、9月にも中国で発売へ。航続距離800km超を実現
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BEVBMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株テスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデル3モデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国完全自動運転日産自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア