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2024年1月〜3月期販売台数9%減、なぜテスラは4年ぶりにマイナスへと転落したのか?

2024 4/03
電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
2024年4月3日

電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣 第3回

by じんべい

 テスラは4月2日市場オープン前に、2024年第1四半期納車台数を発表しました。

テスラの売り上げ2024年第1四半期納車台数
出典:Tesla IR

 事前のアナリスト予想平均44万3027台に対し(中央値は43万1125台)、結果は38万6810台と予想を大きく下回りました。第1四半期の販売台数の伸びは、前四半期比20%減、前年比9%減となっています。

 一方、生産台数は43万3371台という結果で、同四半期の販売台数を4万6561台上回りました。これは「作っても売れない」という需要低下を示す兆候とも捉えられるだけに、株価にとっては良くない数字と言えます。

テスラの株価
出典:Google Finance

 この報告を受け、販売台数発表の日のテスラ株価は前日比 -4.9%と下落。テスラが販売台数を大きく落としたことによる失望から、市場は売りが優勢となりました。

 ただ、ポジティブな要素をあげるとすれば、それは2つあります。一つは、第1四半期のエネルギー貯蔵製品の導入量が4053MWhとなり、四半期ベースで過去最高となったことです。

テスラのエネルギー貯蔵製品の導入量が、四半期ベースで過去最高に
 テスラのエネルギー貯蔵製品の導入量が、四半期ベースで過去最高に

 出典:https://x.com/Tslachan/status/1775148689394401593?s=20

 同事業は前回の2023年第4四半期では 3202MWh、前年同期においては 3889MWhという数字を記録しました。つまり、今四半期は前四半期比+27%、昨年同四半期比+4%と成長を見せたということです。

 そして二つ目のポジティブ材料としては、モデル3/Yを除くその他の車両(モデルS/ モデルX / サイバートラックなど)の販売台数が昨年同四半期と比べて+59%と増加したことです。生産台数においても前年同四半期比+8%と伸びています。これは明らかに昨年11月に発売となったサイバートラックの販売が拡大してきていることが影響していると言えます。

 今回の結果を見ると、テスラが第1四半期で苦戦したことは否定しがたい事実となりましたが、それはテスラだけに限ったことではなく、中国大手の電気自動車メーカーBYDも同じ状況です。

 振り返ってみると、前回の2023年第4四半期では、BYDが初めて1四半期におけるBEV、つまりバッテリー式電気自動車売上においてテスラを超えたと主要メディアが相次いで報じ、テスラの凋落がついに始まったのではないかという不安を投資家の中にかき立てました。

BYDがテスラを超えたと報じる主要メディア
 BYDがテスラを超えたと報じる各メディア

 しかし、再びテスラが1四半期ベースのBEV販売台数において、第1四半期はBYDを抜いています。これは注目すべきことだと思います。

第1四半期の売り上げでテスラがBYDを抜く
 第1四半期の売り上げでテスラがBYDを抜く

 出典:https://x.com/piloly/status/1775152470215295344?s=20

 なぜならば、テスラは第1四半期、ドイツにあるベルリン工場が過激派による送電線への放火の影響から工場への電力供給が一時ストップ。これが原因で工場は2週間ほど操業停止となりました。にもかかわらず、テスラは依然としてBYDよりも第1四半期に29%多くのBEVを販売できたということだからです。

 他にもいつくかの要因が第1四半期の販売に影響を与えました。

▪️モデル3の設計刷新に伴い米フリーモント工場でのモデル3の生産量が減少したこと。

▪️紅海紛争による船舶の迂回がベルリン工場を一時稼働停止に追い込んだこと。

▪️米国におけるモデルYの需要が限られたために在庫レベルが高まったこと。

▪️欧州における販売台数が減少したこと。

これらの要因も販売台数減につながったと思います。

このような過酷な状況、つまり世界市場でのEV需要の低迷、モデル刷新の過渡期、予期せぬ工場稼働停止といった逆境の中、第1四半期テスラはかなり善戦したと言えるのではないでしょうか。

 テスラの第1四半期決算発表は、現地時間4月23日市場後に予定されています。今回の販売台数の発表を受けて、それまで株価はどのように推移するのか。おそらくきっと第1四半期の業績に対するネガティブ要素を織り込みながら株価は動いていくことになるでしょう。

 テスラ投資家としては業績悪化を打ち消すポジティブな要素、FSDのさらなる普及やサイバートラックの量産拡大、新モデルの発表などを期待したいところですね。

 次回の記事では、テスラの第1四半期決算のレビューを行っていきたいと思いますので、引き続きEVcafeでの記事投稿を楽しみにお待ちいただければ幸いです。

文・じんべい

日本企業でサラリーマンをしながら、 米国株式投資や太陽光発電投資で資産形成し、2023年3月にサイドFIRE。 株式投資では、S&P500を積立投資しながら、 個別株はテスラを中心としたEV銘柄に集中投資を実行中。YouTubeチャンネル『じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル』登録者数:約1万3000人。 X(Twitter)フォロワー数:約7000人。平日毎朝、Xにて前日のテスラ株価情報を発信、また毎週末にはYouTubeでテスラ株価ニュースを配信中。

じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル

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