スペースXは2025年末までに、1年間でファルコンロケット165回の打ち上げとスターシップの飛行テスト5回を完了しました。同社の公式Xがポストしています。


同社は今年、ファルコンロケットによって月面着陸船、国家安全保障関連のミッション、そしてスターリンク衛星を含む3800機以上の宇宙船を軌道に投入しました。スターリンクの衛星群は、宇宙から900万人以上のユーザーにインターネットサービスを提供しています。

有人宇宙船ドラゴンは10カ国出身の20人の宇宙飛行士を安全に輸送し、国際宇宙ステーションへの科学実験機材や物資の輸送任務を遂行しました。
特に注目すべきは、次世代大型ロケット「スターシップ」の進展です。5回の飛行テストでは、史上初となるブースターの再利用、スーパーヘビーブースターの2回のキャッチ回収、そして宇宙空間での初の展開運用などの成果を達成しました。
In 2025, Falcon delivered 3,800+ spacecraft to orbit including lunar landers, national security missions, and @Starlink satellites delivering internet from space to 9+ million users, Dragon safely flew 20 people from 10 countries and delivered science and cargo to the… pic.twitter.com/ieQjxlzvSM
— SpaceX (@SpaceX) December 31, 2025
これらの実績は、イーロン・マスク氏やスペースXが掲げる「人類を多惑星種族にする」という目標の実現に向けた重要な一歩となっています。
スペースXは、2026年にIPO(新規株式公開)を実施するとの方針が、イーロン・マスク氏によって明らかにされています。このIPOでは、企業価値1兆5000億ドル相当の評価を見込んでおり、実現すれば史上最大規模のIPOとなります。



