テスラのイーロン・マスクCEOは2026年2月27日、同社の自動運転機能(監視つきFSD)がオランダで3月20日にも規制当局の承認を受ける可能性があると明らかにしました。欧州市場でのFSD展開における重要な一歩となります。
マスク氏は、ドイツのギガベルリン工場でのインタビューの中で、オランダでのFSD承認について言及しました。同氏は「3月20日頃にオランダで承認される予定です」と述べ、具体的なタイムラインを示しています。
オランダは欧州におけるFSD展開の最初の市場となる見込みです。テスラは同国での規制承認を足がかりに、他の欧州諸国への展開を加速させる計画とみられます。欧州連合(EU)の規制枠組みの中で、一国での承認実績は他国での承認プロセスにも好影響を与える可能性があります。
マスク氏はこれまでも欧州でのFSD展開に意欲を示してきました。今回の発言は、その実現に向けた具体的な進展を示すものとして注目されています。
北米では、FSDは既に多くのテスラ車両に展開されており、この技術を活用したロボタクシーの営業も行われています。FSDはアメリカに加え、カナダ、中国、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国の7カ国、およびプエルトリコ(アメリカの自治領)ですでに認可されています。

