ソニー・ホンダモビリティ（SHM）は、2025年1月26日にグランドオープンする東京・銀座ソニーパークの5階屋上で、次世代電気自動車「アフィーラ 1」の日本初となる一般展示イベント「Meet AFEELA」を開催します。会期は3月17日までとなります。
1月6日から米国ラスベガスにて開催されたCES 2025で発表されたアフィーラ 1は、その同日にカリフォルニア州で予約受付を開始、米国では2025年内の発売を予定しています。今回の「Meet AFEELA」の展示車両は米国モデルがベースとなり、CES 2025で公開された車両や今後日本市場に投入予定のモデルとは仕様が異なります。
SHMの記念すべき第一号モデルとなるアフィーラ 1は、先進的なソフトウェアと高性能ハードウェアを統合した次世代EVプラットフォームを採用。同社が掲げる「3A」コンセプト「Autonomy（進化する自律性）」「Augmentation（身体、時空間の拡張）」「Affinity（人との協調、社会との共生）」を体現するために豊富なセンサー群を搭載し、人とクルマの新たな関係性を提案します。
同イベントではさらに、「Data Musification」と題した実験的プロジェクトも展開。これは車載センサーから得られる様々なデータを音楽として表現する革新的な取り組みです。会場では、数寄屋橋交差点に設置されたカメラが捉える人々や車の動き、気象データなどをリアルタイムで音楽に変換。エクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」のリーダー荒田洸氏が手掛けた楽曲を、100インチ大画面とハイエンドオーディオシステムで体験できます。
【イベント概要】
名称：Meet AFEELA
会場：銀座ソニーパーク 5階屋上
会期：2025年1月26日（日）～3月17日（月）
時間：11:00～19:00
入場：無料
主催：ソニー・ホンダモビリティ株式会社