by テスラ365日 @Tesla365days
※テスラジャパンとのやりとりの結果、初出時より内容を一部更新しております。
2023年9月1日、テスラは大幅にアップデートされた新型のモデル3を世界中で発売開始しました。2016年のデビュー以来、実に7年ぶりのモデルチェンジとなります。
新しいモデル3は「プロジェクト・ハイランド」というコードネームで呼ばれており、各地でカモフラージュカーが目撃されていましたが、本日、その全貌が明らかになりました。テスラの公式サイトでもすでに注文が可能になっています。
新型モデル3、日本では2グレードでの展開です。RWDが561万3000円から、ロングレンジ(AWD)が651万9000円からです。納車は2023年の12月から24年の3月と表示されています。
まず、日本人にとってのグッドニュースは、「右ハンドルである」ということでしょう。やはり今年新型が発売された「モデルS」と「モデルX」が左ハンドル仕様のみとなったことは、日本をはじめイギリスやオーストラリアなど右ハンドルの国から大ブーイングを浴びていましたから。
そして、日本人にとってのバッドニュースは、「車幅が1.93メートル」となったことで間違いないでしょう。現行のモデル3が1.85メートルなので、約8センチ幅広になります。
※この点についてテスラジャパンに確認したところ、「現行のモデル3から大きなサイズ変更はない」との回答をいただきました。公式HPにも「ミラー格納時:1,933 mm」「ミラー展開時:2,089 mm」だった表記に加え「ミラー含まず:1,850 mm」が追加されています。
後続距離は629キロメートル、0-100キロ加速が4.4秒(いずれもLRの場合)、デザインがスッキリとカッコよくなったり、スペック的にもかなりのアップデートが見られます。
現在、私は、2019年納車のフリーモント製モデル3に乗っていますが「新しいモデル3が出たら買う」と決めていたので、速攻でポチりました。
新型モデル3を速攻でポチりました
現在の車庫に収まることも確認できましたので、納車がとても楽しみです。見出しに書いた「残念なポイント」は単なる杞憂であったことを追加しておきます。
テスラジャパンの新型モデル3公式ページ
メインカット・ギャラリー:新型モデル3 (Source: Tesla Inc.)