メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 海外ニュース
  4. トヨタが考えた「中国の客が笑顔になるEV」は、「自分を悦ばせるZ世代」がターゲット

トヨタが考えた「中国の客が笑顔になるEV」は、「自分を悦ばせるZ世代」がターゲット

2024 5/08
海外ニュース
2024年5月8日

 中国の北京において2024年4月25日~5月4日の日程で第18回北京国際汽車展覧会(北京国際モーターショー)が開催され、会期中の10日間で89万2000人が来場しました。

 今回の「新時代・新汽車(新車)」というテーマ通り、世界初の発表が117台、そのうちグローバル企業による発表が30台、コンセプトカーは41台発表されました。さて、そんな新時代を象徴する最新モデルの発表の場で、日系メーカーはどのようなモデルを発表したのでしょう?

 中国市場におけるモーターショーらしく、日本メーカーのブースでも、中国企業との共同開発モデルが目立ちました。その中で、日本でも話題となったのがトヨタのBEV「bZ3C」と「bZ3X」です。

 トヨタ副社長・チーフテクノロジーオフィサーの中嶋裕樹氏は、同モーターショーのプレスカンファレンスに登壇し、「中国のお客様が笑顔になるBEVとは何か。このテーマを中国のパートナーとともに探求し、送り出すのが『bZ3C』と『bZ3X』です」と述べ、2023年の上海国際モーターショーで発表したコンセプトカー「bZ Sport Crossover Concept」「bZ FlexSpace Concept」を量産化に向けてアップグレードした、新しい2つの量産型BEVを紹介しました。

2023年の上海国際モーターショーで発表された2つのコンセプト
2023年の上海国際モーターショーで発表された2つのコンセプト

 コンセプトカー、bZ Sport Crossover Conceptの量産モデルでもあるbZ3Cは、トヨタとBYDの合弁会社、BYD TOYOTA EV TECHNOLOGY カンパニー、一汽トヨタ自動車、トヨタ知能電動車研究開発センター(中国)が共同開発したクロスオーバーBEV。中国企業と共に中国の消費者のニーズを研究し開発されたモデルです。

 このモデルがターゲットとしたのは、中国の人口(約14億人)の18.4%を占めるとされるZ世代(15歳から29歳)の若者※たち。

bZ3Cは、中国のZ世代のニーズを研究し開発されたモデル
bZ3Cは、中国Z世代のニーズを研究し開発されたモデル

 日本貿易振興機構のレポートによると、インターネットやSNSなどのIT環境に囲まれて成長した中国のZ世代は、自身の個性や趣味を最重要視し、「悦己」[自身を悦(よろこ)ばせること]への消費を惜しまない傾向にあるそう。そして「90後」(1990年代生まれ)と「00後」(2000年代生まれ)世代の64.9%が「見た目が良く、美しいものを生活に取り入れて自身を悦ばせる」ことを、趣味関連消費の核心と捉えています。

デジタルネイティブでもあるZ世代のニーズを踏まえたbZ3Cのインテリア
デジタルネイティブでもあるZ世代のニーズを踏まえたbZ3Cのインテリア

 中国のZ世代を笑顔にすべくトヨタが開発し一汽トヨタで生産・販売する予定のbZ3Cは、まさにそんな「悦己」を満たすための一台。パーソナルな空間として使えるクルマとして、クルマに乗った時、移動する際に、気分転換したいという想いを込めた「Reboot」がコンセプトになっています。

 また、bZ3Cは、アクティブでアイコニックなスタイリングを採用するとともに、デジタルネイティブなZ世代のニーズに対応すべく、運転支援や自動駐車などの知能化機能も含めて、購入後もクルマ全体が進化し続け、オーナーが、最新の状態のクルマに乗れるよう開発が進められてきました。

パーソナルな空間としてクルマの中で気分転換したいという想いを込めた「Reboot」がbZ3Cのコンセプト
パーソナルな空間としてクルマの中で気分転換したいという想いを込めた「Reboot」がbZ3Cのコンセプト

 一方、広汽トヨタで生産・販売する「bZ3X」は、上海で発表されたコンセプトカーbZ FlexSpace Conceptの量販モデル。中国では現在、「一人っ子政策」の緩和や、所得の増加で増えた“子どもを持つファミリー層”によるSUV需要が増加していて、そのニーズを捉えたSUVタイプのBEV。中国の自動車メーカー広州汽車集団、広汽トヨタ自動車、IEM by TOYOTAが共同開発しました。

中国のファミリー層を意識したSUV、bZ3X
中国のファミリー層を意識したSUV、bZ3X
中国国内でのロングドライブでも安心なbZ3X
中国国内でのロングドライブにも対応するbZ3X
知能化された運転支援システムやスマートコックピットを搭載するbZ3X
知能化された運転支援システムやスマートコックピットを搭載するbZ3X

 心地良い家を意味する「COZY HOME」をコンセプトに、大空間で快適な居住性を実現。家族旅行などの長距離移動も考慮し、より安心できる航続距離を実現させたうえで、bZ3C同様の知能化された運転支援システムやスマートコックピットを搭載。安全で快適な家族ドライブを楽しめる機能が満載です。

心地が良い動く家を意味する「COZY HOME」をコンセプトにしたbZ3Xは、大空間で快適な居住性を実現
心地が良い動く家を意味する「COZY HOME」をコンセプトにしたbZ3Xは、大空間で快適な居住性を実現

 中国市場が待ち望んでいた新たなEV体験を提案するトヨタの2モデルは、今後1年以内に中国での発売が予定されています。

 ※中国で運転免許を取得できるのは18歳から

 出典:JETROレポート「若年層の新しい消費トレンド(中国)」

あわせて読みたい
ホンダが中国市場に向けた新型EV「イエシリーズ」を発表、2024年末以降に販売開始  ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、2024年4月16日、中国市場へ投入する新型EV(電気自動車)の「烨(イエ)シリーズ」を発表。同シリー...
海外ニュース
bZ3C bZ3X TOYOTA 北京モーターショー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • GWや夏休みの大渋滞中でもEV充電できる? 世界初! 走りながら充電可能な「ワイヤレス充電高速道路」って?
  • サイバートラック、ロシアに密輸寸前のところ水際で押収。顧客は裕福なオリガルヒか? 

関連記事

  • 2026年型日産リーフ、航続距離488kmで2万9990ドルが標準。「米国で最も安価なEV」維持を目指す
    2025年8月21日
  • 日産、米LiCAP社と全固体電池の正極電極開発でパートナーシップ締結
    2025年8月20日
  • 地下駐車場内の電気自動車充電ステーション。白いシルバーの充電器に青いディスプレイ画面があり、赤とブルーのカラーリングの充電ケーブルが白い電気自動車の充電ポートに接続されている。充電器の前面には2つのボタンと非接触決済のマークが見える。周囲には黄色い安全バリアが設置されており、背景にはコンクリートの柱と蛍光灯で照らされた地下駐車場の様子が広がっている。
    世界のEV販売台数、2025年1〜7月で27%増の1070万台。中国が29%増で市場を牽引
    2025年8月17日
  • 暗い背景の中に黄色いスポーツカー(アキュラブランドのSUVタイプ新型EV「アキュラRSXプロトタイプ」)の後部が写っている写真。車には「ACURA」のロゴが見え、赤いテールライトが光っている。
    ホンダ、SUVタイプの新型EV「アキュラRSXプロトタイプ」を世界初公開
    2025年8月16日
  • キャデラック・エレベーテッド・ベロシティ コンセプトカーが砂漠の夕景でガルウィングドアを開いた状態で撮影された写真。シルバーグレーのボディカラーに赤い内装が映える未来的な電動クロスオーバーSUV。24インチの大径ホイールと筋肉質なボディラインが特徴的で、背景には夕日に照らされた山々が広がる。
    キャデラック、ガルウィングドア搭載の電動クロスオーバーコンセプト「エレベーテッド・ベロシティ」を発表
    2025年8月15日
  • 上海汽車集団の新型EV「MG4」中国で予約開始、約151万円から。世界初の半固体電池搭載モデルも年内投入
    2025年8月15日
  • BYD ヤンワン、3019馬力の世界最強EVスーパーカー「U9トラックエディション」を開発
    2025年8月14日
  • 「脱石油依存」でサウジアラビアのEV市場が急成長、販売台数は前年比30倍に
    2025年8月9日
新着記事
  • 砂地を走るモデルYL
    テスラ、中国でディープシークを採用。AI音声対話機能で競合に追随
    2025年8月25日
    テスラ&イーロン・マスク
  • 三菱ふそうとフォックスコン(鴻海)、ZEVバス共同開発で基本合意
    2025年8月25日
    Mobility News
  • テラチャージ、シリーズDラウンドで204億円調達。エクイティとデットで累計は261.4億円
    2025年8月22日
    国内充電サービス
  • テスラ車内からの自動運転テスト映像。 車内では、運転者が中央の大型タッチスクリーンディスプレイに手を伸ばして操作している様子が映っています。画面には黒いテスラ車両の3Dモデルが表示されており、その下に青色のインターフェース要素が見えます。運転者の左手はハンドルに軽く添えられています。 フロントガラス越しには日本の都市部(横浜市みなとみらい地区)の景色が広がっており、高層ビル群、緑豊かな街路樹、建設用のクレーン、そして様々な建物が見えます。道路は都市部の幹線道路で、他の車両も走行しています。 車内のインテリアはテスラ特有のミニマルなデザインで、中央のタッチスクリーンが主要な操作インターフェースとなっています。運転席からは開放的な視界が確保されており、自動運転システムのテスト走行中であることが分かる構図となっています。 この映像は、テスラの自動運転技術FSDの日本国内でのテスト走行の一場面を記録したものです。
    テスラの自動運転「FSD」が遂に日本上陸! 国内公道テストの全貌と今後の展開
    2025年8月21日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • アウディ、新型e-tron GTシリーズを発売。最高出力680kWのRSパフォーマンスモデルも投入
    2025年8月21日
    国内ニュース
  • 2026年型日産リーフ、航続距離488kmで2万9990ドルが標準。「米国で最も安価なEV」維持を目指す
    2025年8月21日
    海外ニュース
  • この画像は、自動運転車の車内から撮影された写真です。運転席から見える景色で、ハンドルに手を添えた状態でダッシュボードに設置された大型のタッチスクリーンディスプレイが映っています。画面には地図やナビゲーション情報が表示されており、フロントガラス越しにはみなとみらいの赤れんが周辺の街並みが見えます。歩行者や他の車両も道路上に確認でき、典型的な都市環境でのテスラの自動運転技術のテスト走行の様子を捉えた画像です。
    スムーズでフレキシブルな3分間!テスラ、日本での自動運転「FSD」のテスト走行動画を公開
    2025年8月20日
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラ、日本で完全自動運転「FSD」の一般道における走行テストを開始 
    2025年8月20日
    テスラ&イーロン・マスク
人気記事
  • テスラ「モデル3+」、9月にも中国で発売へ。航続距離800km超を実現
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BEVBMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデル3モデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産東京都自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア