メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 海外ニュース
  4. アマゾン、初の大型EVトレーラーにボルボの「VNRエレクトリック」を採用

アマゾン、初の大型EVトレーラーにボルボの「VNRエレクトリック」を採用

2024 5/15
海外ニュース
2024年5月15日
メインカットは、アマゾン社初のEVドレージトラック(写真:amazon)

 2040 年までに「二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目標に掲げるアマゾン社は、世界各地で持続可能なモビリティーへの投資を続けています。そんな中、同社は南カルフォルニア州で新たにクラス8の大型EVトレーラー50台を導入しました。すでに同地域では、ラストマイルデリバリー(物流拠点から顧客までの最後の配送)において、リヴィアンやフォードのEVが運用されています。ここにファーストマイルやミドルマイルを担う大型EVトレーラーが加わることで、アマゾン社はあらゆる輸送段階で脱炭素化に向けた取り組みを行うことになります。

アマゾン社がラストマイル配送車として運用しているリヴィアンのEVバン。ガソリン車からの移行が進み、アメリカの西海岸ではすっかり日常に溶け込んでいる(写真:amazon)
アマゾン社がラストマイル配送車として運用しているリヴィアンのEVバン。ガソリン車からの移行が進み、アメリカの西海岸ではすっかり日常に溶け込んでいる(写真:amazon)

 こうした動きの背景には、連邦政府よりも厳しい排ガス規制を定めているカリフォルニア州大気資源局(CARB)の存在があります。同局が策定した「トラックに関する排出規制(ACT規制。Advanced Clean Trucks Regulation)」は、2036年にガソリンや軽油を燃料とする中型・大型トラックの販売を終了し、2045年までに州内を走行するすべての中型・大型トラックのゼロエミッション化を掲げています。そのACT規制が今年度から段階的に施行されることになり、現在、商用トラックのゼロエミッション車両への移行が奨励されているのです。

米国カリフォルニア州では、大型商用トラックのゼロエミッション化にも本格的に取り組む(写真:Volvo Trucks)
米国カリフォルニア州では、大型商用トラックのゼロエミッション化にも本格的に取り組む(写真:Volvo Trucks)

 現在、カリフォルニア州の運送業界にはテスラをはじめ、ダイムラー、ボルボ、ニコラ、ヒョンデといったさまざまな自動車メーカーの大型EVトラックが参入しています。その中で、今回アマゾンに選ばれたのは、ボルボトラック社が北米市場向けに開発した「VNRエレクトリック」です。

 VNRエレクトリックの気になる航続距離は最大約440キロメートル(275マイル)、定格車両総重量(GVWR)は約37トン(8万2000ポンド)、バッテリー容量は565kWhを誇り、90分で80%の充電が可能。車間距離制御装置や衝突回避機能、車線逸脱防止支援システムといったボルボオーナーにはおなじみの安全機能も装備されています。加えて、ドライバーの支持を集めているのが、その優れたパワーと静音性、人間工学に基づく快適なキャビン設計だといいます。

ボルボトラックのVNRエレクトリック。美しいデザインと静かなパワーを誇り、運送業界の景色を変えようとしている(動画:Volvo Trucks North America) 

 採用されたボルボのVNRは、主に海上コンテナ用トレーラーとして配備されます。海外から輸送された荷物をコンテナのまま目的地まで陸上輸送するための「ドレージトラック」と呼ばれるものです。ファーストマイルは、ロサンゼルスとロングビーチの港から、カルフォルニア州サンタフェスプリングスにあるアマゾン社の物流拠点まで。その次のミドルマイルでは、フルフィルメントセンターや仕分けセンター、航空施設などを経由して配送ステーションまでの輸送を担い、ここで荷物はラストマイルの配送車に託されます。

大型コンテナを牽引する「ボルボVNRエレクトリック」。見慣れたアマゾンのロゴを掲げたこのトレーラーを、今後、南カリフォルニアでは頻繁に見かけるようになるだろう(写真:amazon)
大型コンテナを牽引する「ボルボVNRエレクトリック」。見慣れたアマゾンのロゴを掲げたこのトレーラーを、今後、南カリフォルニアでは頻繁に見かけるようになるだろう(写真:amazon)

 今回の大型EVトレーラーの導入について、アマゾン社の物流担当副社長であるウディット・マダン氏は、以下のようにコメントしています。

「カリフォルニア州で最大規模の大型EV車両を導入できたことを誇りに思っています。脱炭素化が難しいといわれる大型トラックの分野での実現に興奮していますし、今回の導入によって学んだ知見は、今後、輸送における排出ガスの削減と、トラック運送業界の持続可能性に好影響を与えていけるようなソリューションや投資を継続していくために活用していきたいと考えています」。

 メインカットは、アマゾン社初のEVドレージトラック(写真:amazon)

 出典:アマゾン

 ボルボトラック・ノースアメリカ

ペプシ社のテスラ・セミ、EV商用車の評価イベント「Run On Less」に登場! 
海外ニュース
CARB volvo trucks アマゾン セミ ドレージ ボルボVNRエレクトリック ボルボトラック 大型EVトラック 大型EVトレーラー 大型トラックEV化 電動トラック
メインカットは、アマゾン社初のEVドレージトラック(写真:amazon)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • テスラのスーパーチャージャー部門閉鎖から見えてきた、イーロン・マスクがテスラのビジネスを変革する理由とは?
  • ステランティスが中国の新興EVブランドと合弁会社を設立、100万〜200万円台の最先端EVが世界へ! 

関連記事

  • シャオミのYU7
    シャオミ、2027年からEVの国外展開を検討。国内需要好調で当面は中国市場に注力
    2025年7月5日
  • ビンファスト、年間20万台生産可能なEV工場をベトナムのハティン省に開設
    2025年7月4日
  • フォードCEO「中国EVは最大の脅威」アメリカ自動車業界の危機をあからさまに告白
    2025年7月2日
  • シャオペン、7月3日にG7 SUVを正式発売。シャオミYU7の爆発的成功に続くか
    2025年7月1日
  • シャオミ初の電動SUV「YU7」は発売開始から3分間で20万台の注文を獲得した
    シャオミ、初のSUV「YU7」を発売開始。受付開始3分で20万人が予約の好スタート
    2025年6月28日
  • ポルシェ・タイカン ターボGT、米国とUAEのサーキットでEVラップレコードを記録
    2025年6月24日
  • 日産、新型「リーフ」をグローバル発表。航続距離600km以上を実現
    2025年6月18日
  • ホンダ、英国で新型の小型EV「スーパーEVコンセプト」を世界初公開
    2025年6月18日
新着記事
  • BYD、日本での累計登録台数が5000台突破! 6月は単月最高の512台を記録
    2025年7月7日
    国内ニュース
  • テスラ、世界最大のスーパーチャージャーをカリフォルニアで稼働。充電器は168基に
    2025年7月7日
    テスラ&イーロン・マスク
  • シャオミのYU7
    シャオミ、2027年からEVの国外展開を検討。国内需要好調で当面は中国市場に注力
    2025年7月5日
    海外ニュース
  • ビンファスト、年間20万台生産可能なEV工場をベトナムのハティン省に開設
    2025年7月4日
    海外ニュース
  • 日産「サクラ」の意匠デザイン、全国発明表彰で発明賞を受賞
    2025年7月3日
    国内ニュース
  • フォードCEO「中国EVは最大の脅威」アメリカ自動車業界の危機をあからさまに告白
    2025年7月2日
    海外ニュース
  • 【歴史的瞬間】テスラ、「フルセルフ・デリバリング」を達成! 世界初の自動運転納車
    2025年7月1日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • テスラジャパン、モデル3とモデルYで「金利0%」キャンペーンを開始
    2025年7月1日
    テスラ&イーロン・マスク
人気記事
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラ新型「モデルY」「モデル3」令和7年は87万円補助の対象に。最大187万円補助となる地域も
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BMWBYDBYD Auto JapanEVEVバスEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAVWWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産東京都自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア