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2024年注目の一台で体感する快適EVライフ ! vol.2 〜 BYD ドルフィン 編 〜

 世界各国でEVの普及が促進された2023年には、様々な注目のEVが日本国内でも発売されました。それらのラインアップの中から、日本全国のマンション等を中心にEV充電器の設置を展開するEV充電事業者「ユアスタンド」の協力のもと、EVcafeが選んだ「2024年に乗ってみたい注目の一台」を3回連載で紹介していきます。

 第二回目は、2023年9月に発売となり、「CEV補助金を適用すると、なんと300万円を下回る298万円で購入が可能!」とお手頃な価格で話題を呼んだ、BYDの「DOLPHIN(ドルフィン)」スタンダードモデルです。

 ドルフィンを販売するBYDは、1995年にバッテリーメーカーとして中国の深センで創業した企業で、I Tエレクトロニクス事業、新エネルギー事業、自動車事業、都市モビリティ事業の4つを事業領域としています。現在、グループ全体での従業員数60万人以上、グローバルでの拠点数は40を超える規模にまで成長したBYD。中でも、自動車事業においては、世界70超の国と地域、400超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では9年連続でNEV販売台数第1位。さらに、2022年には、EV、PHEV、FCVを含む電気自動車の販売台数世界一位となっています

 そんなBYDは2022年7月に日本の乗用車市場にも参入。「日本全国で、2050年末までに100店舗以上をカバーする」と宣言し、ディーラーネットワークを構築しながら(2023年12月27日現在、開業準備室を含めると、計51の拠点をオープン)、2023年1月末にATTO 3を発売、同年の9月に今回紹介するドルフィンの販売を開始しました。

 ドルフィンは、2021年8月に中国国内で発売以降、世界各国で販売を開始しグローバル販売台数は約53万台という人気モデル。2023年12月には欧州の権威あるカーアワード「AUTOBEST」の「Best Buy Car of Europe 2024」を受賞しました。

カーアワード「AUTOBEST」の「Best Buy Car of Europe 2024」を受賞
カーアワード「AUTOBEST」の「Best Buy Car of Europe 2024」を受賞したドルフィン

 ドルフィンのスタンダードモデルは、363万円という販売価格ながら、電池容量44.9kWh、一充電あたりの航続距離400km(ロングレンジは電池容量 58.56kWh、航続距離476km)という機能性を備えており、街乗りから遠距離へのドライブにまで充分に対応できる、日本で発売されるコンパクトEVの中では、本命の一台とも言える存在です

ドルフィン スタンダードモデルの一充電あたりの航続距離は400km
ドルフィン スタンダードモデルの一充電あたりの航続距離は400km

 首都圏を筆頭に日本の都市部には集合住宅が多く、その多くは機械式駐車場ですが、そんな居住環境で「集合住宅の機械式駐車場に入るサイズのEVを所有したい」という層は増え続けています。また、「充電器が設置できる戸建てに住み、自家用車の複数台保有も多い」というEVユーザーが増えてきた地方においても、生活の足として利用するセカンドカーとしてのコンパクトEVのニーズは高まっており。BYDのデータによると、EV購入意向者全体の中でも、最も欲しいサイズを「コンパクト」と答えた人は半数を超えています。

 日本国内で販売されたドルフィンは、他市場では全高1570mmのところを、日本の一般的な機械式駐車場の1550mmの全高制限をクリアする、1550mmという高さにカスタムされています。ドルフィンが日本人のニーズを満たすコンパクトである理由は、このサイズにもあったのです。

 愛らしいイルカの躍動感を表現したエクステリアデザイン

 ドルフィンは、BYDが海洋生物の美しさから着想を得た乗用車シリーズ「海洋シリーズ」の最初のモデルです。その名の通り「海を自由に泳ぐイルカ」を表現したデザイン。ATTO3同様に、エクステリアは、アウディグループのデザイン部長だったヴォルフガング・エッガーが担当、その第一印象は「海に飛び込むイルカの躍動感とともに、親しみを感じさせるもの」。イルカのように人懐っこく愛らしい丸みを帯びた見た目が特徴となっています。側面には力強いキャラクターラインを二本採用し、イルカが海面から飛び出してくる時の躍動感が表現されていて、車が力強く前に進んでいくイメージを見るものに与えます。このドアパネルの金型は、日本の群馬県館林市にあるBYDの金型工場の一つ「TATEBAYASHI MOULDING」が手がけていて、その前進は世界のトップクラスの金型メーカーの「オギハラ館林工場」。その50年以上にわたって培ってきた日本の技術力が、BYDのドアパネルにも活かされています。

ドルフィンの力強い二本のキャラクターラインは、イルカが海面から飛び出してくる時の躍動感を表現しています
ドルフィンの力強い二本のキャラクターラインは、イルカが海面から飛び出してくる時の躍動感を表現しています

 遊び心が散りばめられた広々とした車内空間

 メルセデス・ベンツ出身のミケーレ・パガネッティを中心としたデザインチームによって開発された、スタイリッシュなインテリアは、滑らかで広がりのある曲線でデザインされています。ダッシュボード全体に広がる美しい曲面は、なだらかに起伏を繰り返す穏やかな波をイメージ、モダンでダイナミックなドルフィンの車内空間を演出しています。また、パーツに目をやると、ダッシュボード両脇にある波をモチーフにしたエアコン吹き出し口やイルカの胸ビレを模したドアハンドルなど、さまざまな遊び心が散りばめられているのも愛嬌のあるドルフィンらしい親しみやすい個性と言えるでしょう。

ドルフィンの室内は、なだらかに起伏を繰り返す穏やかな波をイメージ(写真はロングレンジ)
ドルフィンの室内は、なだらかに起伏を繰り返す穏やかな波をイメージ

イルカの胸ビレを模したドアハンドル(写真はロングレンジ)
イルカの胸ビレを模したドアハンドル

 ドルフィンでも使用されている、BYDが生み出したブレードバッテリーは、熱安定性の高いリン酸鉄リチウムを薄く伸ばし、刀のように長くて薄い形状にしたもの。これを、バッテリーパック内に効率よく敷き詰めることで、安全性と強度、航続距離と寿命の長さ、そして高い動力性能を獲得することができるのです。このブレードバッテリーを前提にBYDがEV専用に開発したプラットフォームが「e-Platform 3.0」。このプラットフォームを採用したことで、低重心でフラットな床面と、長いホイールベースによる広い室内空間が確保でき、室内の居住性が従来のコンパクトカーより格段と向上しました。

BYDが生み出したブレードバッテリーによって長い航続距離が可能に
BYDが生み出したブレードバッテリーによって長い航続距離が可能に

 実際に、ドルフィンを運転してみると、全長約4.3mのコンパクトなボデイながら、2.7mのロングホイールベースでCセグメント並みの広い車内空間を確保しつつ、Bセグメント並みの最小回転半径での優れた小回り性能を実現しています。EVならではの車内の広さや快適性と、走行安定性や足回りの良さの共存が実感できます。

 この他、日本仕様に追加された、安全機能も見逃せません。ドライバーの疲労指数を判定し表示とアラームで警告してくれる「ドライバー注意喚起機能」、ミリ波レーダーで助手席と後部座席における生命体の存在を検知してライトとホーンで人々に知らせる「幼児置き去り検知システム」、低速走行時に進行方向3m以内に障害物がある場合にはアクセルの踏み込みを抑制してくれる「誤発進抑制システム」、視界の悪い状況で左右から接近する車を検知してアラームを鳴らし自動的に停止してくれる「フロントクロストラフィックアラート」と「フロントクロストラフィックブレーキ」。どれもがユーザビリティの高い機能で、BYDの安全志向の強さが感じられます。

 発売時は価格が話題となったBYDドルフィンですが、その他の機能やデザインも、世界で人気を博するだけあり、ファーストEVとして満足度の高い新しいEVライフを提供してくれる、そんな愛らしいコンパクトEVでした。

 BYDドルフィンの仕様

 全長 4290mm

 全幅 1770mm

 全高 1550mm

 ホイールベース 2700mm

 価格 363万円〜(消費税込み)

 世界で人気の愛らしいコンパクトEVには、お洒落な家庭用充電器を

 愛らしいデザインと機能性が魅力のコンパクトEV、ドルフィンを所有する際には、自宅に設置するEV充電器もお洒落なデザインや操作性にこだわって選びたいものです。そんな快適EVライフを実現したい向きにおすすめなのが、ユアスタンドが国内販売を担う、Wallbox社の「Wallbox Pulsar Plus」です。

 Wallbox社は、2015年にスペインで創業され、現在、世界113カ国で50万台以上の販売実績を誇る充電器メーカー。最先端技術と卓越したデザインを融合させたスマート充電システムを開発し、世界中のEV利用者向けに質の高い充電体験を提供しています。今回の撮影でも活躍したWallboxの機種が、2023年からユアスタンドによって日本国内販売が開始された主力機種のPulsar Plusです。

スペイン発のEV充電器 Wallbox Pulsar Plus
スペイン発のEV充電器 Wallbox Pulsar Plus

 Wallbox Pulsar Plus デザイン性と操作性

 Pulsar Plusは、場所を取らないコンパクトなデザインが特徴的です。コンパクトで丸みを帯びた正方形タイプのデザインなためユーザーに上質な印象を与え、所有者の住環境にも調和します。さらに、専用のアプリを通じてリモートでの操作が可能。状況に応じて出力の変更を1.2〜8kWhまで行うことができるのはもちろん、スケジュール設定や充電器の施錠・解錠もアプリで操作することができます。今回紹介した、BYD ドルフィンとの相性も抜群で、Wallbox Pulsar Plusを使用することで最大6kWの普通充電が可能です。

Wallbox Pulsar Plusは、コンパクトで丸みを帯びたデザインがお洒落な印象を与えます
Wallbox Pulsar Plusは、コンパクトで丸みを帯びたデザインがお洒落な印象を与えます

[文:EVcafe編集部、写真:大森直(モデルとEVエクステリアカット)、ヘアメイク:EIJI KADOTA(SIGNO)、モデル:山岸明生(STANFORD)]

Wallbox Pulsar Plusの紹介動画

 ユアスタンドが提案する、もっと快適でスマートなEVライフ!

 ユアスタンドは、Wallbox Pulsar Plus 以外にも、日本国内でEV充電を設置したいと考えている人々に、様々なサービスを展開しています。ここでは、もっと快適でスマートなEVライフを過ごすための、ユアスタンドの3つの提案を紹介します。

 1:電力事業者との連携でお得な充電スタイル

 ユアスタンドでは電力会社との連携により、お客様のライフスタイルに合わせて電力プランを提案することが可能です。日中車を利用されない方向けのプランや、深夜電力を活用した電力プランなど、様々なライフスタイルに対応して節約し、電気代の面で優れたコストパフォーマンスを発揮できます。

 2:パワーメーターで電力超過を防止

 EV充電器を設置すると、家庭内の電流とEVに供給される電流が電力契約アンペアを超えてしまう場合にブレーカーが落ちてしまうことがあります。そんな悩みを解決するために、ユアスタンドではパワーメーターをつけることを勧めています。パワーメーターは、自宅の電気使用量を計測し、自動的にEV充電量を調整します。快適な住環境とEVライフの両立のために欠かせない機能なのです。

 3:専用アプリでの充電器の遠隔制御及び盗電防止

 Wi-Fiに接続すれば、Wallboxの専用アプリで充電開始・充電停止などの操作を遠隔で制御することができます。また、ロックをかけることにより、部外者による不正利用や盗電を防止可能です。充電履歴も確認でき、外出や旅行の不在時も安心です。

 ユアスタンド株式会社

 ユアスタンドはマンション、職場及び戸建てへの電気自動車充電スタンドの導入・運用を中心とした事業展開をするEV充電サービス企業です。2018年3月に創業、当時は誰も手掛けていなかった「集合住宅向けEV充電インフラ」の市場を日本国内で開拓し、現在も、この分野におけるシェアNo.1の地位を維持しています。

詳しくはオフィシャルサイトへ ⏬

https://evcafe.jp/article-20231225-yourstand-wallbox-volvo-c40recharge/

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