メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 国内ニュース
  4. メルセデス「電動Gクラス」を日本発売。4輪独立モーター最大出力587PSで価格は2635万円から

メルセデス「電動Gクラス」を日本発売。4輪独立モーター最大出力587PSで価格は2635万円から

2024 10/24
国内ニュース
2024年10月24日

 メルセデス・ベンツ日本は10月23日、同社初となる4輪独立モーター式EVの「G 580 with EQ Technology Edition 1」を発表しました。2024年11月より納車を開始する予定で、価格は2635万円から。

 44年の歴史を持つGクラスの電動化は、単なるパワートレインの置き換えにとどまりません。4輪それぞれに最高出力108kWの永久磁石同期モーターを搭載し、システム合計で最高出力587PS(432kW)、最大トルク1,164N・mという、従来のAMG G63のV8エンジンを上回る圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

4輪独立モーター式EVの「G 580 with EQ Technology Edition 1」
4輪独立モーター式EVの「G 580 with EQ Technology Edition 1」

 注目すべきは、この4輪独立モーターを活用した革新的なオフロード機能です。その場で最大2回転できる「G-TURN」や、後輪軸を中心に小回りを可能にする「G-STEERING」といった、内燃機関車では実現できない新機能を搭載しています。伝統的なオフローダーの価値を損なうことなく、電動化ならではの新たな走破性を付加することに成功しています。

 メルセデス・ベンツがXへ投稿したCESでのG-TURN映像

The G-Turn* in Vegas? The iconic #GClass is going all-electric & ready to set new benchmarks. #CES2024

*G-Turn must not be used on public roads. This stunt was performed by professional drivers on a closed road with support from local police & special preparation of the road. pic.twitter.com/1Un3HCi1oV

— Mercedes-Benz (@MercedesBenz) January 10, 2024

 バッテリーは116kWhの大容量ユニットを採用しています。最大4mm厚のスチール製ラダーフレームに組み込まれ、車両の低重心化と車体剛性向上に貢献します。WLTCモードでの一充電走行距離は530kmを実現。充電は150kWのDC急速充電に対応し、バッテリー残量10%から80%までを41分で充電できます。

 オフロード性能面では、最大渡河水深850mmと内燃機関モデルの700mmを上回る性能を確保しています。バッテリーは泥や水の侵入を防ぐ専用ケースに収められ、カーボンファイバーを含む複合素材で作られた26mm厚のアンダーボディプロテクションで保護されています。

WLTCモードでの一充電走行距離は530km
WLTCモードでの一充電走行距離は530km

 室内では12.3インチのデジタルメーターパネルと同サイズのセンターディスプレイを採用しています。最新世代のインフォテインメントシステム「MBUX」を搭載し、オフロード走行時の車両姿勢や各種情報を直感的に確認できる専用ディスプレイモードも用意されています。

最新世代のインフォテインメントシステム「MBUX」を搭載
最新世代のインフォテインメントシステム「MBUX」を搭載

 外装デザインは、スクエアなボディやフロントフェンダーのウインカーレンズなど、Gクラスの伝統的なデザイン要素を継承しながら、後端を持ち上げたボンネットフードやリアホイールアーチのエアカーテンなど、EVならではの空力性能を高める要素を随所に織り込んでいます。

Gクラスの伝統的なデザイン要素は継承
Gクラスの伝統的なデザイン要素を継承

 市場投入されるEdition 1は、AMGラインパッケージを標準装備としています。サイドのブルーアクセントやブルーステッチ入りのナッパレザーシート、ブルーアクセントが織り込まれたAMGカーボンファイバーインテリアトリムなど、電動Gクラスならではの特別な内外装デザインを採用しています。

ブルーステッチ入りのナッパレザーシート
ブルーステッチ入りのナッパレザーシート

 メルセデスは新規EV購入者向けに、5年10万km保証の「EQケア」や、1年間の充電サービス「Mercedes me Charge」を無償提供。高電圧バッテリーについては8年16万km以内で、容量が70%を下回った場合の保証も付帯します。

 電動化によって44年の歴史を持つGクラスは、その伝統的な価値を損なうことなく、むしろEVならではの新機能によってオフロード性能を進化させることに成功しています。次世代のオフローダーとしての新たな可能性を示す意欲的なモデルと言えるでしょう。

メルセデス・ベンツ、GクラスのEV「G508」を北京オートチャイナで世界初公開 !  その場で360度回転できるGターン搭載
メルセデス・ベンツ、7人乗りの新型EV「EQB」発売、新世代の運転支援機能も搭載!
メルセデス・ベンツ、中国で自動運転「レベル4」のテストが許可
国内ニュース
G 580 with EQ Technology Gクラス メルセデスベンツ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • テスラ、第3四半期の決算は増収増益、新モデルは25年生産開始。株価は時間外で10%上昇
  • 公社住宅にもっとEV充電設備を! 住宅供給公社、2030年までに1890区画設置を計画

関連記事

  • 日産「サクラ」の意匠デザイン、全国発明表彰で発明賞を受賞
    2025年7月3日
  • アルファロメオが新型コンパクトEV「ジュニア エレットリカ」を556万円で発売、最大航続距離494kmを実現
    2025年6月27日
  • ワーゲンバスEV版「ID. Buzz」注文受付を開始、最大航続距離554km、価格は888万9000円から
    2025年6月21日
  • 三菱ふそうと日野が経営統合で合意。2026年4月に従業員4万人超の新会社設立
    2025年6月11日
  • BYD、ピンク色の特別限定車「ドルフィン グレイトフル ピンク」を日本で発売
    2025年6月3日
  • ホンダ、EV市場の成長鈍化で戦略を軌道修正、次世代ADASで競争力強化へ
    2025年5月21日
  • 事業方針発表会には、日本で展開されるBYDのEVバスと4モデルのEVが集合
    BYD Japan Group、軽EVとトラック事業開始に向け過去最大規模の人材募集開始
    2025年5月20日
  • アルファ・ロメオ、ブランド初の完全EV「ジュニア」を6月24日に日本で発表
    2025年5月14日
新着記事
  • シャオミのYU7
    シャオミ、2027年からEVの国外展開を検討。国内需要好調で当面は中国市場に注力
    2025年7月5日
    海外ニュース
  • ビンファスト、年間20万台生産可能なEV工場をベトナムのハティン省に開設
    2025年7月4日
    海外ニュース
  • 日産「サクラ」の意匠デザイン、全国発明表彰で発明賞を受賞
    2025年7月3日
    国内ニュース
  • フォードCEO「中国EVは最大の脅威」アメリカ自動車業界の危機をあからさまに告白
    2025年7月2日
    海外ニュース
  • 【歴史的瞬間】テスラ、「フルセルフ・デリバリング」を達成! 世界初の自動運転納車
    2025年7月1日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • テスラジャパン、モデル3とモデルYで「金利0%」キャンペーンを開始
    2025年7月1日
    テスラ&イーロン・マスク
  • シャオペン、7月3日にG7 SUVを正式発売。シャオミYU7の爆発的成功に続くか
    2025年7月1日
    海外ニュース
  • テスラ、米国初のLFPバッテリー工場が完成間近。中国依存からの脱却へ大きな一歩
    2025年6月30日
    テスラ&イーロン・マスク
人気記事
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラ新型「モデルY」「モデル3」令和7年は87万円補助の対象に。最大187万円補助となる地域も
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BMWBYDBYD Auto JapanEVEVバスEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAVWWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産東京都自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア