メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. 特集&エッセイ
  3. 電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  4. 急騰するテスラ株! 年内に史上最高値407ドルを超える瞬間は訪れるのか?

急騰するテスラ株! 年内に史上最高値407ドルを超える瞬間は訪れるのか?

2024 11/13
電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
2024年11月13日

電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣 第17回

by じんべい

 こんにちは、じんべいです。テスラ株の上昇が止まりませんね! 

 テスラは、この記事を執筆している11月12日時点で、過去1カ月で60%を超える大幅な上昇を見せ、株価は350ドルを超えました。これは、時価総額が数千億ドル規模の大型株としては異例のことと言えます。

出典: Google Finance 
テスラの株価は350ドル超え(出典: Google Finance) 

 現時点でテスラの時価総額は1.1兆ドルを超え、時価総額別の大企業ランキングでトップ10入りを果たしました。現在、テスラは世界最大の半導体受託製造企業であるTSMCと、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイの両企業を抜き、その成長力を示しています。

出典:companiesmarketcap.com
時価総額が1.1兆円を超えて大企業ランキングで8位となったテスラ(出典:companiesmarketcap.com)

 短期間で急騰を遂げたテスラ株ですが、この上昇が今後も続くのか、そして年内に史上最高値の407ドルを超える日が訪れるのか。本記事では、テスラ投資家の皆さんが最も気になっているであろうこの疑問に迫っていきたいと思います。

何がテスラ株を押し上げているのか?

 テスラ株の急上昇の背景には、皆さんもご存知の通り、先日の米大統領選挙で同社CEOイーロン・マスク氏が支持するドナルド・トランプ氏が、民主党の大統領候補カマラ・ハリス氏を大差で破って勝利したことが影響しています。

 主流メディアの事前予想では、今回の選挙は接戦になると報じられていましたが、ふたを開けてみるとトランプ氏の圧勝という結果に。これがマーケットに大きな衝撃を与えたことは明らかです。

They did and they will get it https://t.co/QgvEYYrOKN

— Elon Musk (@elonmusk) November 10, 2024
トランプ氏が圧勝した米大統領選挙。アメリカ国民が投票した大規模な政府改革に「彼らはそれを成し遂げたし、これからも成し遂げるだろう」とポストしたイーロン・マスク氏

 米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利したことを受け、6日の米株式市場は大幅に上昇しました。ダウ工業株平均は1334ドル(3.2%)高で取引を開始し、S&P500は2%、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は1.8%の上昇となりました。

 同日のテスラ株価はなんと14%を超える急騰を見せ、出来高も通常の倍を超える1.6億株を記録しました。トランプ氏勝利以降、テスラの出来高は毎日1億株から2億株の間で推移しており、現在マーケットで最も注目されている銘柄の一つであることを示しています。

 では、なぜテスラがここまで市場から期待され、買われているのでしょうか? その理由は、大きく三つに分けられると考えられます。

 一つ目の理由として、次期米大統領となるトランプ氏が掲げる政策の一つである規制緩和が、テスラに大きな恩恵をもたらすと期待されていることが挙げられます。テスラは現在、EV販売を主力ビジネスとしていますが、マーケットの期待は、将来的に自動運転やロボタクシーによる配車サービスが実現し、テスラが莫大な収益を上げることにあります。

テスラが発表したロボタクシー「サイバーキャブ」

 テスラは昨年、エンド・ツー・エンドのAIトレーニングによる自動運転システムへの移行を行い、これがテスラの完全自動運転システム(FSD)に大きな進化をもたらしました。

 また今年10月10日には、完全自動運転システムを搭載したロボタクシー「サイバーキャブ」を発表し、映画スタジオの敷地内でという条件でしたが、ハンドルやペダルがなくても、ドライバーなしで乗客を運べることを実証しました。

世界に衝撃! テスラ、新モデル2台同時公開!

 テスラの自動運転システムは技術的には確実に進歩していますが、これまでは大きな障害がありました。現バイデン政権下では、テスラを含むイーロン・マスク氏が経営する企業が冷遇され、規制や訴訟などの問題に直面していたのです。

 しかし、トランプ政権が発足すれば、これらが大きく改善されると期待されています。特に、テスラの将来の基幹ビジネスとされる自動運転の当局承認において、テスラが優遇される可能性が高いと見られています。

 二つ目の株価急騰の理由としては、次期政権でイーロン・マスク氏が要職に起用される可能性が取り沙汰されており、トランプ氏支援への見返り期待が高まっていることが挙げられます。この期待が、株価上昇圧力につながっていると考えられます。

 米ニュースによると、イーロン・マスク氏はトランプ氏が勝利して以来、ほぼ毎日フロリダ州パームビーチに滞在し、時にはパティオでトランプ氏と食事をしながら人事決定について助言をしたり、特定の役職に対する自身の意向を示したりしていると報じられています。

トランプ氏再選で、イーロン・マスクが「史上最も影響力のある民間人」に

 イーロン・マスク氏が新政権の閣僚人事に関与することで、テスラに対する規制緩和や補助金の優遇措置が進み、事業拡大に追い風となることが予想されます。

 三つ目の株価上昇要因として、トランプ氏の公約であるEV購入に対する連邦税控除の廃止や、関税引き上げがテスラに有利に働く可能性が挙げられます。

 トランプ氏は選挙キャンペーンを通じて、バイデン政権によるEVの普及政策を非難し、EV支援策を終わらせると約束してきました。EV支援策の縮小または廃止は、テスラにとって販売縮小につながるのではないかという懸念もあります。7500ドルのEVクレジットが、これまでテスラの米国内での販売を支えてきたのは間違いないからです。

バイデン政権、休眠中のEV充電器に1億ドルを提供

 しかし、EV支援策の縮小はテスラよりもGMやフォードといった競合他社に大きな影響を及ぼすと見られます。もしテスラがEV市場で優位な立場を維持できるとすれば、EV支援策の縮小がかえってテスラに有利に働く可能性が高いです。

 さらに、トランプ氏が掲げる高関税政策が実行されれば、中国から輸入されるEVの競争力が米国内で低下するでしょう。また、米自動車大手のビッグスリーはメキシコで安価に自動車を生産し、その多くを米国に輸入しているため、関税引き上げは大きな打撃となる可能性があります。

 一方、テスラは米国内で販売するEVのほとんどを国内で生産しているため、高関税政策の影響を最小限に抑えられます。さらに、中国製EVの価格競争力も弱まるため、トランプ政権の産業政策はテスラにとってプラスとなる可能性が高いと考えられます。

年内に史上最高値407ドルを超える可能性は?

 上昇を続けるテスラ株はテクニカル指標的には割高となっています。

 テスラのPER(株価収益率)は、現在95と年初来の最も高い水準に達しており、株価の割高・割安を判断する指標として注目されています。一般的に、PERが20倍を超えると割高と見なされることが多く、成長率が高い企業ではPERが50倍~100倍となることもありますが、100倍を超えると投資リスクが高まるため注意が必要と言われています。

出典:ycharts.com
テスラのPER(株価収益率)は、95と年初来の最も高い水準に(出典:ycharts.com)

 また、買われ過ぎや売られ過ぎの水準を判断するテクニカル指標としてRSI(相対力指数)がありますが、現在のテスラのRSIは80を超え、こちらも買われ過ぎの水準にあります。最近、RSIが80付近まで上昇したのは7月上旬と9月末の2回で、いずれも高水準の後に株価が下落しています。

出典:profitspi.com
テスラのRSI(相対力指数)は、80を超えて買われ過ぎの水準(出典:profitspi.com)

 つまり、テクニカル指標上、テスラ株は割高で買われ過ぎの水準にあり、いつ下落してもおかしくない状況と言えるでしょう。

 ただし、PERに関して言えば、現在のテスラのPERは、2021年のバブル的な相場と比較すると低めです(現在の大型ITハイテク企業と比べるとかなり高いですが……)。当時、テスラは黒字化したばかりで、現在ほどの利益を出していなかったため、PERが1000を超えていました。そのため、今後市場がさらに過熱しテスラの株価が上昇を続ければ、PERが100、120、140とさらに上昇する可能性も考えられます。

出典:ycharts.com
現在のテスラのPERは、2021年の相場と比較すると低め(出典:ycharts.com)

 さらに、今回はイーロン・マスク氏がトランプ政権の中枢入りする可能性という特殊な要因が絡んでいるため、このプラス要因がどこまで相場を牽引するかは未知数です。トランプ氏とイーロン・マスク氏が敏腕ビジネスマンとしての手腕を発揮し、規制緩和と経済拡大を積極的に推し進めていけば、その活躍に比例してテスラへの期待が高まり、業績に関係なく株価が上昇し続けるシナリオも考えられるでしょう。

 以上を踏まえると、テスラ株が年内に史上最高値の407ドルに到達する可能性は十分ありますが、テクニカル指標上はいつ下落してもおかしくない状況です。そのため、今後テスラに投資する場合は、それなりのリスクを取る覚悟が必要と言えます。

 なお、本記事はあくまでテスラ株に関する個人の考察であり、テスラに投資される際は、ご自身の判断と責任でお願いいたします。

文・じんべい

日本企業でサラリーマンをしながら、 米国株式投資や太陽光発電投資で資産形成し、2023年3月にサイドFIRE。 株式投資では、S&P500を積立投資しながら、 個別株はテスラを中心としたEV銘柄に集中投資を実行中。YouTubeチャンネル『じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル』登録者数:約1万9000人。 X(Twitter)フォロワー数:約8000人。平日毎朝、Xにて前日のテスラ株価情報を発信、また毎週末にはYouTubeでテスラ株価ニュースを配信中。

じんべい【テスラとNio】について語るチャンネル

イーロン・マスクとトランプ氏がXスペースで対談! 二人は何を語ったのか?
テスラ、好決算を受けてわずか2日で株価25%の大上昇! じんべいが注目したQ3決算のポイント
電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
TESLA イーロン・マスク テスラ テスラ株価 ドナルド・トランプ 米国大統領選挙

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • アウトドアに全振りしたEV! KIA、「PV5」ベースのオフロード用EVコンセプトを公開
  • メルセデス・ベンツ、フラッグシップEV「EQS」の新型モデルを発売。 航続距離は日本最長で、価格は1530万円から

関連記事

  • Waymoかテスラか? 自動運転配車サービスの未来を制するのはどっちだ!
    2025年4月30日
  • テスラ2025年Q1納車台数発表! 結果とその背景を徹底解説
    2025年4月4日
  • テスラ全社員ミーティングで、イーロン・マスクが語った注目発言7選!(後編)
    2025年3月31日
  • 2025年3月21日に開催されたテスラ全社員向けミーティングで話すイーロン・マスク(出典:Tesla公式Xアカウント Q1 2025 | Tesla All-Hands Livestream)
    テスラ全社員ミーティングで、イーロン・マスクが語った注目発言7選!(前編)
    2025年3月27日
  • テスラのFSD(クレジット:テスラ)
    テスラ、中国向けに「FSD相当」の自動運転機能を導入! その実力と課題をチェック
    2025年3月4日
  • 2024年決算説明会で熱弁したイーロン・マスク
    テスラの2024年度Q4決算説明会で、イーロンが語った注目発言7選!
    2025年2月3日
  • テスラのオプティマスがお客をもてなしてドリンクを渡す写真
    人型ロボット時代が来る! テスラのオプティマスはロボット開発競争に勝ち残れるか?(後編)
    2025年1月31日
  • 人型ロボットが当たり前になる未来のイメージ
    人型ロボット時代が来る! テスラのオプティマスはロボット開発競争に勝ち残れるか?(前編)
    2025年1月29日
新着記事
  • 最大出力350kW、e-Mobility PowerのCHAdeMO超急速充電器が登場 
    2025年5月17日
    国内充電サービス
  • アップル「CarPlay Ultra」提供開始。アストンマーティンから導入
    2025年5月17日
    Mobility News
  • テスラ「高輪ゲートウェイシティ」にスーパーチャージャーステーションをオープン
    2025年5月16日
    テスラ&イーロン・マスク
  • CATLは、ees Europe 2025で世界初となる9MWh超大容量エネルギー貯蔵システム「TENER Stack」を発表
    CATL、EVバッテリー150台分を蓄電可能なエネルギー貯蔵システムを発表
    2025年5月15日
    海外充電サービス
  • テスラの自動運転「FSD」、欧州で9月に高速道路での利用認可へ
    2025年5月15日
    テスラ&イーロン・マスク
  • ヒョンデ、大阪・関西万博に次世代EVバス3台を提供
    2025年5月15日
    Mobility News
  • 三菱自動車、次世代クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」 BEVを欧州で9月に発表
    2025年5月14日
    海外ニュース
  • アルファ・ロメオ、ブランド初の完全EV「ジュニア」を6月24日に日本で発表
    2025年5月14日
    国内ニュース
人気記事
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラによるサイバートラック衝突安全試験の様子(テスラ サイバートラック公式Xより)
    サイバートラック、米国道路交通安全局から最高評価の5つ星安全性評価を獲得
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FIATFSDGMHondaIONIQ5NACSNISSANTESLATOYOTAVWWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンパワーエックスヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産自動運転
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア