テスラ&イーロン・マスク

キム・カーダシアン、オプティマスとのツーショット撮影は「報酬なし」

 米セレブリティのキム・カーダシアンが、テスラのサイバーキャブや、人型ロボット「オプティマス」と一緒に写った写真や動画を自らのSNSに盛んにポストしています。

キム・カーダシアンがXに投稿して話題となった、テスラのサイバーキャブやオプティマスと一緒に写った写真

 これら一連のポストについて、カーダシアン側は金銭的な報酬を受け取っていないことを明らかにしました。米「ニューヨーク・タイムズ」の報道によると、カーダシアンの広報担当者は「3万ドル(約450万円)のロボットとの撮影に関して、一切の報酬は発生していない」と説明しています。

オプティマスを引き連れた買い物の様子

 カーダシアンは今月初め、自身の3億5900万人のフォロワーを持つインスタグラムに、オプティマスとの交流場面を投稿。「こんにちは! これできる? 私、あなたのこと大好き!」と声をかけ、ロボットが手を伸ばしてハートマークを作る様子を公開し、「じゃあ、何しようかな? ランニングに行こうよ」と冗談を交えた会話を楽しむ様子を披露しました。同様のポストはXでも行われています。カーダシアンのXフォロワーは7500万人以上です。

カーダシアンは、オプティマスとの会話を楽しむ動画もXへ投稿

 一連の投稿に対し、ステマ(ステルスマーケティング)疑惑が浮上しました。これは、カーダシアンが2022年10月に暗号資産の宣伝で証券取引委員会(SEC)から126万ドル(約1億8900万円)の罰金を科された過去があるためです。

 なお、カーダシアンはテスラのイーロン・マスク氏と親交があり、複数のソーシャルイベントで一緒に写真に収まるなど友好的な関係を築いています。また、テスラの「サイバートラック」のオーナーでもあり、自身のSNSでその写真も公開しています。

メイン画像:提供元:Tesla, Inc. 

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