メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 海外ニュース
  4. テスラの対抗はホンダ。「2025年米国EV検討意向調査」発表、不確実な環境下でもEV購入意向は安定

テスラの対抗はホンダ。「2025年米国EV検討意向調査」発表、不確実な環境下でもEV購入意向は安定

2025 6/04
海外ニュース
2025年6月4日
米国で充電をするEVの写真。米国でも日本国内同様に消費者のEV保有への懸念は、公共充電に対する不安感。それを軽減する情報発信と啓蒙活動が求められている
米国新車購入検討者への意識調査で「EVを購入する可能性が非常に高い」との回答は24%で前年と同水準に

 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的専門機関のJ.D.パワーは、「2025年米国EV検討意向調査」の結果を5月15日に発表しました。

 同調査は、12カ月以内に新車購入(リースを含む)を検討している消費者8164人を対象に、2025年1月から4月にかけてインターネット調査として実施されました。

 将来の電気自動車(EV)市場への関心に暗雲が立ち込め、また、自動車業界全体に影響を与えかねない経済的な逆風が吹くにもかかわらず、EVに対する消費者需要は安定していることが明らかになりました。

 調査によると、新車購入検討者の回答は、EVを購入する可能性が「非常に高い」が24%、「ある程度検討している」が35%となっており、いずれも2024年と同水準でした。

EV購入希望者は複数ブランドを横断的に比較

 EVの購入意向が「非常に高い」層は平均2.9のブランドを比較検討し、「ある程度検討している」層は平均2.8ブランドを比較していることが分かりました。同様の傾向は、J.D.パワーの「2024年米国販売満足度調査」でも見られ、EV購入者は平均3.0の異なるブランドを比較しているのに対し、ガソリン車購入者は平均2.5ブランドとなっています。

 そして、テスラ以外のEVへの関心も高まっています。同調査によると、テスラのモデルY に関心のある購入者の間で比較検討される自動車ブランド上位5社は、ホンダ、フォード、BMW、トヨタ、キャデラックの順となっています。

テスラのモデルY の購入者の間で比較検討されている1位はホンダ初の量産BEV「プロローグ」
テスラ モデルY購入者の間で比較検討されている1位は、北米初のホンダ量産EV「プロローグ」
あわせて読みたい
Honda 北米向け新型EV「PROLOGUE(プロローグ)」を発表!  Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、現地時間2023年9月28日、北米で2024年年初に発売を予定している新型EV「PROLOGUE(プロローグ)」を発表し...

「これまで電気自動車を扱っていなかったメーカーが、今ではEV製品でポートフォリオを充実させており、消費者はそうした他社の製品を検討している」とグルーバー氏はヤフー・ファイナンスのインタビューで語りました。

 ホンダの人気EV「プロローグ」、フォードの「マスタング・マッハE」、そしてBMWの「iX」「i4」「i5」といった製品が人気を集めています。キャデラックの「リリック」は、GMのEVの中で最も売れている車種です。

 EVの選択肢は年々増えており、この傾向は自動車メーカーにとって、自社ブランド以外の顧客を引き込むチャンスとなっています。同調査によると、EV購入検討者は、マスマーケットブランドとプレミアムブランドのモデルを同様に検討していることも示されており、これまで検討していなかったブランドやモデルで消費者の関心を引き付けるチャンスが存在することも明らかになりました。

キャデラック初となる電気自動車「リリック」は2025年3月から日本国内でも価格1100万円( 税込)で販売開始
キャデラック初となる電気自動車「リリック」は、日本国内でも2025年3月から販売を開始
あわせて読みたい
キャデラック初のEV「リリック」日本で販売開始! 価格は1100万円  ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック初となる電気自動車「キャデラック リリック(LYRIQ)」を2025年3月8日から日本国内で販売開始することを発表しました...

価格と維持費への懸念は減少する一方、充電への懸念は依然として大きい

 EVを敬遠する最大の理由は充電インフラの不足であり、新車購入検討者の52%がこれを理由にEVを検討しないとしています。充電に対する懸念が続いていることに加え、EVへの関心が全体的に停滞していることは、これらの問題に関する消費者への啓発活動が進んでいないことを示しています。

 一方で、購入価格への懸念は前年比4ポイント減の43%、維持費への懸念は前年比2ポイント減の33%となり、改善傾向が見られました。

 J.D.パワーのEV部門エグゼクティブディレクター、ブレント・グルーバー氏は「市場の変動にもかかわらず、EVは消費者の確かな選択肢となっています。今後、更なる消費者の関心向上には、各メーカーが消費者のニーズに合った製品を手頃な価格で提供することが必要です。また、消費者のEV保有への懸念を軽減することも重要です。例えば、公共充電に関する懸念は、実際にEVを所有してみるとそれほど問題にならないことが多いのです」とコメントしています。

米国でも日本国内同様に消費者のEV保有への懸念は、公共充電に対する不安感。それを軽減する情報発信と啓蒙活動が求められている
米国でも日本国内同様に消費者のEV保有への懸念は、公共充電に対する不安感。それを軽減する情報発信と啓蒙活動が求められている

若年層と高所得層のEVへの関心は高いが、両者はあまり重ならない

 25~49歳の回答者のうち、年収10万ドル以上の割合はわずか17%にとどまりました。グルーバー氏は「若年層はEVに最も関心が高いものの経済的に購入が難しい傾向にあります。一方、年配の消費者は経済的な余裕があるものの、関心は低い傾向にあります」と分析しています。

 EV分野での最近の成長の多くはマスマーケットブランドの製品によって牽引されており、より手頃な価格の商品に対する潜在的需要があることが示唆されています。

米国中西部はEVに対する関心が低い

 地区ごとのEV購入検討率を見ると、EV購入意向が「非常に高い」層が少ない州は、ウィスコンシン州とケンタッキー州(各18%)、ミネソタ州(17%)、オハイオ州(16%)でした。これは寒冷地でのEV性能への懸念や、これらの地域の消費者の伝統的な自動車メーカーに対するブランドロイヤルティが強いことなど、複数の要因が影響していると考えられます。

 同調査結果は、米国におけるEV市場の成熟化が進む中で、価格競争力のある製品の提供と消費者への啓蒙活動の重要性を改めて浮き彫りにしました。自動車業界各社のEV戦略策定において重要な指標となりそうです。

海外ニュース
BMW EV市場調査 GM i4 i5 iX J.D.パワー キャデラック テスラ トヨタ フォード プロローグ ホンダ マスタングマッハE リリック 米国自動車市場
米国で充電をするEVの写真。米国でも日本国内同様に消費者のEV保有への懸念は、公共充電に対する不安感。それを軽減する情報発信と啓蒙活動が求められている

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • BYD、ピンク色の特別限定車「ドルフィン グレイトフル ピンク」を日本で発売
  • 新型「リーフ」は「ハートビートモデル」に。6月後半正式発表に向け開発舞台裏を公開

関連記事

  • 日産の新型EVセダン「N7」、発売1カ月で1万7000台超を受注
    2025年6月5日
  • 新型「リーフ」は「ハートビートモデル」に。6月後半正式発表に向け開発舞台裏を公開
    2025年6月4日
  • BYD、ハンガリーに欧州統括本社と研究開発センターを新設
    2025年5月27日
  • 米国で連邦政府と州政府の対立激化。11州による「アフォーダブル・クリーンカー連合」が発足
    2025年5月27日
  • シャオミ、テスラ「モデルY」キラーを発表。「テスラにとって深刻な脅威」
    2025年5月23日
  • トヨタ、米国で電動化を加速。3車種のNACSポート装備新型EVを連続発表
    2025年5月22日
  • 日産、欧州向け新型「マイクラ(マーチ)」EVを遂に発表、最大408kmの航続距離を実現
    2025年5月21日
  • 日産N7 、中国で合弁EVモデル最速の1万台受注を記録
    2025年5月19日
新着記事
  • 日本国内で販売されているパワーウォール2
    テスラの家庭用蓄電池「パワーウォール」が生産100万台を達成。日本での販売状況と設置価格は?
    2025年6月6日
    テスラ&イーロン・マスク
  • 日産の新型EVセダン「N7」、発売1カ月で1万7000台超を受注
    2025年6月5日
    海外ニュース
  • 新型「リーフ」は「ハートビートモデル」に。6月後半正式発表に向け開発舞台裏を公開
    2025年6月4日
    海外ニュース
  • 米国で充電をするEVの写真。米国でも日本国内同様に消費者のEV保有への懸念は、公共充電に対する不安感。それを軽減する情報発信と啓蒙活動が求められている
    テスラの対抗はホンダ。「2025年米国EV検討意向調査」発表、不確実な環境下でもEV購入意向は安定
    2025年6月4日
    海外ニュース
  • BYD、ピンク色の特別限定車「ドルフィン グレイトフル ピンク」を日本で発売
    2025年6月3日
    国内ニュース
  • パワーエックス、千葉の富楽里とみやまPAに高速道路上初の従量課金制EVチャージステーションを開設
    2025年6月2日
    国内充電サービス
  • 自動運転納車やロボタクシーが待たれるモデルY(写真提供元:Tesla, Inc. )
    テスラのモデルY、無人で自動運転(FSD)による納車。来月にも実現か?
    2025年5月30日
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラのロボタクシー、オースティンで6月12日スタート!
    2025年5月29日
    テスラ&イーロン・マスク
人気記事
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラによるサイバートラック衝突安全試験の様子(テスラ サイバートラック公式Xより)
    サイバートラック、米国道路交通安全局から最高評価の5つ星安全性評価を獲得
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FSDGMHondaNACSNISSANTESLATOYOTAVWWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンパワーエックスヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産東京都自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア