ルーシッド・グループ、ニューロ、ウーバー・テクノロジーズの3社は、2026年1月にラスベガスで開催された「CES 2026」において、グローバル展開を予定している次世代ロボタクシーのプロトタイプを公開しました。
この車両はルーシッドの電動SUV「グラビティ」をベースに開発されており、ウーバーが設計した専用の車内体験システムと、ニューロが提供するレベル4の自動運転技術を統合しています。



車両には、高解像度カメラやLiDAR、レーダーを含む次世代センサーアレイが搭載され、ルーフに設置された「ハロー」モジュールにより360度の周囲認識を可能にしています。また、車載コンピューティングにはエヌビディアの「DRIVE AGX Thor」を採用し、リアルタイムでのAI処理を支えています。
車内は最大6名が乗車できるレイアウトで、乗客は専用のインタラクティブ画面を通じてシートヒーターや空調の調整、音楽の選択などが可能。さらに、車両が周囲をどのように認識し、どのような経路を走行しようとしているかをリアルタイムで可視化する機能も備えています。


3社は2025年12月からサンフランシスコ・ベイエリアにおいて、オペレーターが同乗する形での公道走行試験を開始しており、AIモデルの検証と安全性の確認を進めています。
このロボタクシーは、2026年後半にルーシッドのアリゾナ工場で生産を開始し、同エリアでのサービス開始を目指す計画です。
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