ホンダは2026年2月12日、2026年中の発売を予定している新型小型EV「Super-ONE(スーパーワン)」の先行Webサイトを公開しました。スーパーワンは、2025年10月のジャパンモビリティショー2025で「Super-ONE Prototype(スーパーワン プロトタイプ)」として世界初公開されたモデルで、今回の先行サイトでは量産モデルに向けた装備やデザインの一部が紹介されています。

スーパーワンは、2025年9月に発売された軽EV「N-ONE e:」のNシリーズとして進化させてきた軽量プラットフォームを活用した小型EVです。軽自動車規格の枠を超え、左右に張り出した専用ブリスターフェンダーによってトレッドを拡大。ワイドなスタンスのモデルです。
最大の特徴は、専用開発の走行モード「BOOSTモード」です。出力を拡大してパワーユニットの性能を最大限に引き出すとともに、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールシステムが連動し、有段変速機を備えたエンジン車のようなサウンドとシフトフィーリングを演出。BOOSTモード起動時には3連メーターの表示やイルミネーションカラーの変化といった専用演出も用意されています。

先行サイトで公開された装備情報としては、15インチアルミホイール(マットベルリナブラック+切削)、スーパーワン専用7インチTFT液晶メーター、BOSEプレミアムサウンドシステム(8スピーカー)が挙げられます。専用ボディカラーとして、上空に向かって走る雷の一種「ブルージェット」をモチーフにした「ブーストバイオレット・パール」も設定されています。インテリアはブルーの表皮をアシンメトリーに配色した専用スポーツシートを採用しています。

エクステリアはフロントとリアにエアダクトを含む専用設計のエアロデザインを採用し、空力性能の向上と冷却効率の確保を両立させています。
量産モデルは2026年に日本を皮切りに発売予定で、その後、英国やアジア各国にも展開されます。車名は地域によって異なり、日本およびアジア大洋州では「Super-ONE」、一部のアジア大洋州の国では「Honda Super-ONE」、英国では「Super-N」となる予定です。価格は未発表です。

