ホンダは、2025年1月7日から10日まで米国ラスベガスで開催される「CES 2025」において、新型EVブランド「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプ2車種を世界初公開することを発表しました。
同社は2024年1月のCESでEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を発表するとともに、そのコンセプトモデルである「SALOON(サルーン)」と「SPACE-HUB(スペース ハブ)」を公開しました。今回のCESでは、プロトタイプの発表とともに同シリーズの開発コンセプト「Thin, Light, and Wise.(薄い、軽い、賢い)」のうち、特に”Wise(賢い)”に焦点を当てたプレゼンテーションが実施されます。
2025年の展示では、Honda 0シリーズに搭載予定の独自開発ビークルOSと自動運転技術の詳細を公開。また、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)としての機能を支えるSoC(System on Chip)半導体の仕様、さらに、カーボンニュートラル実現に向けた新たなエネルギーサービスについても紹介される予定です。
これらの技術は2026年以降、グローバル市場に投入されるHonda 0シリーズに実装される見通しです。
CESでの発表の様子は、以下より2025年1月8日 AM3:30(日本時間)にLIVE配信予定です。