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これは、Z世代向けのEVか? ヒョンデ「INSTER」に試乗。テスラー目線で感じた、良かった点と微妙な点

2025 11/17
特集&エッセイ
2025年11月17日
ヒョンデのINSTER

by EVcafe編集長 駒井尚文 @Tesla365Days

 2025年の夏の終わり、まだ猛暑のキツいある日、ヒョンデのINSTER(インスター)に試乗することになりました。ヒョンデのEVに乗るのは、IONIQ 5に続いて2台目です。アジアのEVでは、中国のBYDが圧倒的な知名度を誇り、日本市場にもグイグイ攻め込んできていますが、韓国勢を忘れてはいけません。すでに上陸を果たしているヒョンデに加え、Kia(起亜)も日本の商社と組んで2026年には日本に乗り込んでくることが決まっています。

横浜をINSTERでドライブ
横浜をINSTERでドライブ
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 そんなアジアンEV各車の特徴を調べていて驚くのは、どれも価格がリーズナブルなこと。例えばBYDのドルフィンは、今年の4月から299万2000円という戦略的な新価格を採用していますし、今回試乗したヒョンデのINSTERは、ベースモデル「Casual」が284万9000円、今回私たちが試乗した「Lounge」だと357万5000円というレベルです。日産の新型リーフやテスラ モデル3と比べると150万円以上も安い。

 加えて、INSTERは国のCEV補助金が56万2000円受けられますから(2025年12月まで)、EVの中ではかなりお買い得なイメージがあります。

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 それでは、今回試乗したインプレッションを始めましょう。まずは、INSTERの良かった点を上げていきます。

デザインが独特。攻めてます

 ヒョンデの上級モデル「IONIQ 5」が、あのジウジアーロにインスパイアされたデザインだってことは、その試乗記でも触れましたが、このINSTERも相当に攻めたデザインです。

IONIQ 5同様、攻めたデザインのINSTER
IONIQ 5同様、攻めたデザインのINSTER

 ヘッドライトは、IONIQとはうって変わって円形を強調していますが、その上部のロゴマークのラインは、ヒョンデおなじみの四角いモザイク的なデザインでメーカーとしての統一感をアピールしています。

 これは、リアの処理も同様で、ヒョンデのロゴの両サイドのLEDはモザイク仕上げ。そして、下部のナンバープレートの両サイドは円形をあしらい、フロントと共通のトンマナでまとめています。

デザインが街に映えるINSTERのリア
INSTERのリアはこんなデザイン

 面白いのは、ドアハンドルの上でにんまり微笑む「デジタルフェイス」ですね。なんだか、Z世代的なデザインセンスを感じます。

デジタルフェイス
ドアハンドル上のデジタルフェイス

 このデジタルフェイスは、単なる一発芸みたいな遊びかと思いきや、後部ドアの内張にも同じような意匠が使われていて、外観のフロントデザイン・リアデザイン同様の統一感を醸し出しています。

後部ドアの内張にもデジタルフェイスと同じような意匠が
後部ドアの内張にもデジタルフェイスと同じような意匠が

 ホイールもユニークですね。ヒョンデの「H」をクロスさせているのでしょうか? これまた円形と四角形のコンビネーションで、こだわりを感じるデザイン。

ホイールも個性的なINSTER
ホイールも個性的なINSTER

開閉するサンルーフ、シートクーラーを装備


 デザイン以外の特徴としては、開閉するサンルーフがついていることや(Loungeのみ)、V2Hに対応しているところが上げられます。いずれも、テスラにはない仕様です。

 あと、何気に驚いたのは、シートにクーラー機能がついている点(Lounge、Crossに装備)。シートヒーターはまあまあ色んな車についていますが、シートクーラーはあまり見かけません。このグレードの車に装備されていることに驚きました。試乗した日は猛暑だったので、これは大変快適で忘れられない記憶です。

テスラにはないサンルーフが
テスラにはないサンルーフが

 一方、微妙な点もいくつかありました。

 今ひとつだなと思った点は、まずカーナビです。

 地図のUIがざっくり過ぎるのと、ナビの精度がややユルいと感じました。何度か、曲がるはずの交差点を通過してしまうという経験も。

 ただし、この手のバグとも呼べないレベルの不具合は、ソフトウェアアップデートでいずれ修正されるはずです。大きな問題とは言えません。

カーナビの地図のUIはざっくり
カーナビの地図のUIはざっくり

 一方で、スピード違反取り締まりカメラ「オービス」を感知する機能がついているのは非常にありがたいと思いました。まさに神機能ですね。

カーナビには、「オービス」を感知する機能付き
カーナビには、「オービス」を感知する機能付き

OSはオリジナル。できることは多くない


 これはIONIQの時も感じたことですが、ナビ、オーディオ以外に、使えるアプリがあんまりない。ただし、モニターは10.25インチながら、独立してセンターに屹立しています。IONIQの2連のタッチパネルよりは使いやすいと感じました。

加速はもっさり。割り切りが必要


 加速は、これまでに試乗したEVではもっとも控えめなレベルでしたが、そこはもう割り切りでしょうね。そもそも、このINSTERの外観で、強烈な加速を期待するユーザーはあまりいないでしょう。

INSTERの最高出力は、85 kW(Lounge)で加速は控えめレベル
INSTERの最高出力は、85 kW(Lounge)で加速は控えめレベル

 サイズ的には、だいぶ小さめです。同じヒョンデのIONIQ5と、テスラモデルYを並べておきます。
INSTER:全長×全幅×全高=3830 x 1610 x 1615 mm(ホイールベースは2580mm)
IONIQ 5:全長×全幅×全高=4655 × 1890 × 1645mm(ホイールベースは3000mm)
モデルY:全長×全幅×全高=4800 × 1920 × 1625mm(ホイールベースは2890mm)

小ぶりなサイズが可愛いINSTER
小ぶりなサイズのINSTER

 まとめます。NSTERの最大の特徴は、その攻めたデザインです。これほど個性的なデザインは、EVに限らず、ICE車を含めてもあまりないレベル。個人的には「Z世代ライク」なデザインだと勝手に思っていますが、好き嫌いが分かれる感じは否めませんよね。そして、日本の街乗りには非常に適したサイズ感。とりわけ、幅が1610というのは、モデルYよりも30センチ、モデル3よりも25センチも小さいということです。それでいて、高さがモデルYとあんまり変わらないというのは、かなり今どきなサイズの車だなぁと。これまた、Z世代ライクな感覚を抱きます。

NSTERの最大の特徴は、攻めたデザイン
NSTERの最大の特徴は、攻めたデザイン
街乗りに適したINSTERは、横浜中華街の狭い道でもスムーズにドライブ
街乗りに適したINSTERは、横浜中華街の狭い道もスムーズにドライブ

 最後に強調しておきたいのは、冒頭にも書きましたが、とにかくリーズナブルな価格。このデザインが気に入って、ICE車じゃなくてEVがマストだって方は、使える補助金をしっかり調べて、お早めに購入することをオススメします。

 2025年なら12月26日までの登録が、INSTERをお得にゲットするための条件なようです。

グレードINSTER
Casual
INSTER
Voyage
INSTER
Lounge
INSTER
Cross
バッテリー容量・一充電走行距離42kWh・427km49kWh・477km84kWh・458km84kWh・393km
車両価格(消費税込み)284万9000円335万5000円357万5000円372万9000円
特集&エッセイ
BYD EV INSTER IONIQ 5 Z世代 インスター コンパクトカー テスラ ヒョンデ モデル3 モデルY 補助金 試乗レポート 電気自動車 韓国車

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