Waymoは、2025年12月3日より米国の4つの新たな都市でテスト運行を開始しました。公式ブログ「Waypoint」にて発表されています。
4つの都市は、ボルチモア(メリーランド州)、セントルイス(ミズーリ州)、そして、ペンシルベニア州のピッツバーグとフィラデルフィアです。ジャガーI-PACEのEV車両を利用し、ドライバーによる手動運転でテスト走行を行います。
現在Waymoは、フェニックス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、オースティン、アトランタの5都市でライドヘイリングサービスを運営中。2026年以降も、ダラス、マイアミ、ワシントンD.C.、ロンドンなど12の都市への展開を計画しています。さらに今回発表の4都市を加えると、東京を含む12の都市でテスト運行が実施されており、世界の29都市でWaymoの車両が走行していることになります。
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