今週は、サイバートラックウィーク! いま、もっとも注目されているEV、テスラ サイバートラックの納車が、11月30日(日本時間12月1日)に始まるのです。そこでEVcafeでは「サイバートラックについて、知っておきたい10のこと」と題して日替わりでサイバートラックに関するQ&Aをお届けします!
Q3 サイバートラックのボディって、みんな同じ色? シルバーしかないの?
A 基本的にシルバーのみです。テスラはラッピングのオプションを用意するようです。
サイバートラックはボディがステンレススチールなので、塗装が不可能です。当然、素材の色であるシルバー色のみとなりますが、カラーカスタマイズしたいユーザーのために、ボディラッピングのオプションを用意するようです。
実際、各地で下の写真のような迷彩柄やブラックなどのサイバートラックが目撃されています。
ウレタンベースのラッピングは、北米ではすでにモデル3やモデルY用に公式に提供されており、費用は7500~8000ドル(約110万〜118万円)。カラーはブルー、グリーン、ゴールド、ホワイト、ブラック、レッド、グレーが用意されています。
サイバートラックの場合は、ラッピング価格は8000ドル(約118万円)から1万2000ドル(約177万円)程度になると予想されています。テスラが公式に提供する予定ですが、カラーや価格など詳細はまだ発表されていません。
そう言えば、サイバートラックにはテスラのロゴもなければ何のエンブレムもついてないですね。自動車としては、非常に珍しい事例だと言えます。でも、その姿を見たら「あ、サイバートラックだ!」って誰にでも分かる車だというのも、実はとっても珍しいですね。
今週は「サイバートラックウィーク」。EVcafeでは、日替わりでサイバートラックの情報をお伝えしていきます。