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2024年カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したルノーの「セニック・E-TECHエレクトリック」ってどんなEV?

2024 2/29
海外ニュース
2024年2月29日
2024年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「セニック・E-TECHエレクトリック」

 2024年2月26日から3月3日までの7日間、5年ぶりの開催となっているジュネーブ国際モーターショーでの最注目イベントの一つが2月26日に行われた「2024年カー・オブ・ザ・イヤー」授賞式です。そして、そこでカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのが、ルノーのEV「セニック・E-TECHエレクトリック」でした。

 今回の2024年カー・オブ・ザ・イヤー授賞式において、最終候補に選ばれたのは、ルノーのセニック・E-TECHエレクトリック、BMW5シリーズ、トヨタCH-R、BYDシール、起亜EV9、ボルボ EX30、プジョー E-3008の7台。その中で、セニック・E-TECHエレクトリックは、22人の審査員の合計得点で329点を獲得して、308点と僅差だったBMW5シリーズを抑え栄冠を手にしました。

2024年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したEV「セニック・E-TECHエレクトリック」
2024年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したEV「セニック・E-TECHエレクトリック」
ルノーの「セニック・E-TECHエレクトリック」
ルノーの「セニック・E-TECHエレクトリック」

 では、話題のEVやプラグインハイブリッド(PHEV)がずらりと並んだカー・オブ・ザ・イヤーの最終候補の中で、最も評価されたセニック・E-TECHエレクトリックとは、どのような電気自動車なのでしょうか?

 このセニック・E-TECHエレクトリックへの高い評価を理解するには、初代セニックを振り返る必要があります。「メガーヌ・セニック」として90年代に登場した最初のセニックは、1997年のカー・オブ・ザ・イヤーを獲得したコンパクトバン。ちなみに、ルノーが一つのモデルで同賞を2度獲得したのは、1991年の初代クリオと2006年の三代目クリオ以来、2車種目の快挙となっています。

 ヨーロッパ初のコンパクトバンとして84年に発売され大ベストセラーとなったルノーの「エスパス」の流れを汲む車として、1996年に発売されたのが、同社の代表的な小型車「メガーヌ」のMPV仕様車、メガーヌ・セニックでした。

1996年に発売された「メガーヌ・セニック」
1996年に発売された「メガーヌ・セニック」

 このメガーヌ・セニックの最も大きな特徴は、それまでドライバーのために設計されてきた車を、車に乗る家族のためのファミリーカーに変えたことでした。それらの考えから、インテリアは5つの独立したシートとなり、多数の収納コンパートメント、ボリュームのあるトランクが採用され、二重のインナーフロアはトランスミッショントンネルを隠すことで、フラットなフロアを実現しました。この特徴は単に美的なものだけでなく、乗員もドライバーも同じように高い位置に座ることができるため、視界が保証され安全性や快適性が向上したのです。

セニックのボードは中央にあるインストルメントパネルでさえ助手席と共有されていました
初代セニックのインテリア

 その後のセニックのモデルでも、車内を明るくするための光量と視認性が重視され、乗客全てが快適なドライブを楽しめるヨーロッパを代表するファミリーカーとして30年間にわたって愛され続けてきました。広々とした室内空間を持つ第5世代目のセニックは、先代のセニックが築き上げてきたファミリーカーとしての伝統や哲学を受け継いだEVなのです。

フィミリーカーの伝統を受け継いだ「セニック・E-TECHエレクトリック」はカー・オブ・ザ・イヤーを獲得
フィミリーカーの伝統を受け継いだ「セニック・E-TECHエレクトリック」がカー・オブ・ザ・イヤーを獲得

 また、ネットカーボンニュートラルを達成することを目指しているルノーは、バッテリーと材料のリサイクルを統合しながら、生産現場からサプライヤー、さらには道路上の自動車排出ガスに対しても貢献する必要があると考えています。アンペアの AmpR Medium (旧CMF-EV) プラットフォームで開発された 完全な電気自動車(BEV)であるセニック・E-TECHエレクトリックは、フランスのドゥエにある エレクトリシティ工場で組み立てられており、実際に販売される国に可能な限り近い場所での、より責任ある生産体制のもとで作られているEVなのです。

リサイクル素材が仕様された「セニック・E-TECHエレクトリック」のインテリア
リサイクル素材が仕様された「セニック・E-TECHエレクトリック」のインテリア

 俊敏性、軽量 (1890kg)、コンパクト (長さ4.47 m) を兼ね備えたセニック・E-TECHエレクトリックは街中のドライブでも安心。長距離旅行では、記録的な最大625kmの航続距離 (WLTP)、乗り心地の良さ、室内の広さ、便利なテクノロジー機能などによって快適なロングドライブを楽しめます。また、自分の行動や運転習慣を客観的に認識できるようになるセーフティコーチやセーフティスコアなどの安全システムは、ドライバーにパーソナライズされたアドバイスを提供してくれます。

「セニック・E-TECHエレクトリック」は最新の安全運転システムを搭載
「セニック・E-TECHエレクトリック」は最新の安全運転システムを搭載

 先代から受け継がれたファミリーカーとしての伝統や哲学をEVとして昇華させた、セニック・E-TECHエレクトリックは、最新のEVとして有する全ての品質が認められることで、2024 年カー オブ ザ イヤーの称号を授与されたのです。

 2024年カー・オブ・ザ・イヤー授賞式の模様は以下のYouTubeで見ることができます

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ジュネーブ国際モーターショーが5年ぶり開催。2024年「カー・オブ・ザ・イヤー」をルノーのEVが受賞 | EVca...  2024年2月26日、コロナ禍の影響で中止が続いていた世界5大モーターショーの一つジュネーブ国際モーターショーが5年ぶりに開催。そこで行われた、2024年カー・オブ・ザ・...
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ルノー ルノー・セニック・E-TECH
2024年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「セニック・E-TECHエレクトリック」

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