2024年6月21日、レクサスは、レクサスオーナー会員向けの急速充電ステーション「レクサス充電ステーション」の事前予約を一般ユーザーに開放することを発表。これにより、すベてのEVユーザーが同サービスを利用できるようになります。
レクサスオーナー向けのBEV専門サービス「LEXUS Electrified Program(以下、LEP)」で使用可能なレクサス充電ステーションは、2023年6月に「東京ミッドタウン日比谷」内に国内一号機が開設された150kwの急速充電ステーション。「UX 300e」「RZ 300e/450e」の3モデルで展開するレクサスEVオーナーは、事前予約が可能で、充電の待ち時間には商業施設などで体験サービスが受けられます。同年には軽井沢コモングラウンズにも開設されました。
今回の一般開放で、レクサス以外のEVオーナーも使用可能に。LEP会員以外のゲストユーザーは、インターネットブラウザを通じてアカウントを登録、レクサス充電ステーションの予約画面にアクセスすることで、利用前日から最大2時間の事前予約が可能となり、ゲスト利用充電料金は120円/分 (ステーションにより駐車場代が発生する可能性あり)となっています。
また、東京ミッドタウン日比谷では、充電を待つ間、LEP会員同様にカフェラウンジ「LEXUS Meets…」でお茶やスイーツのサービスを楽しむこともできるようになりました。
レクサスは、2030年までに全国で100カ所を超えるレクサス充電ステーションの展開を目指しており、24年度内には、グラングリーン大阪(24年12月)、JRセントラルタワーズ(25年3月)、大名古屋ビルヂング(24年度内)での開設を予定しています。
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