メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 海外ニュース
  4. 中国政府、BYDなど主要メーカーと会合。EV技術流出を警戒し、海外工場には「組立て」のみ要請

中国政府、BYDなど主要メーカーと会合。EV技術流出を警戒し、海外工場には「組立て」のみ要請

2024 9/17
海外ニュース
2024年9月17日

 中国政府が自国の電気自動車(EV)メーカーに対し、先進技術を国内に留めるよう強く要請していると、米ブルームバーグが報じています。この動きは、急速に成長する中国のEV産業を保護しつつ、世界市場での競争力を維持する狙いがあるとみられています。

 中国商務省は7月、主要自動車メーカーとの会合で、海外工場での生産に「ノックダウンキット方式」を推奨しました。この方式は、主要部品を中国国内で生産し、海外工場では最終組立のみを行うものです。これにより、核心技術の流出を防ぎつつ、輸出関税を回避できるメリットがあります。

 また、同会合では、インドへの投資を控えるよう要請があったほか、トルコへの投資を検討する場合は、工業情報化省と現地中国大使館に事前通知するよう求められました。

 専門家は、この動きの背景に主に3つの理由があると分析しています。
 第一に、技術流出の防止です。中国のEV技術は世界トップクラスの競争力を有しており、この優位性を維持することが極めて重要だと、中国政府は考えているようです。

 第二に、国内産業の保護です。主要部品の生産を国内に留めることで、雇用を確保し、経済への貢献を維持する狙いがあるとみられます。

 第三に、貿易摩擦への対応です。「中国製EVに対して貿易障壁を設けている国々が、同時に中国企業の工場誘致を行っている」と、中国商務省は指摘しています。このような外国政府の真意を警戒し、慎重な対応を求めているのです。

 一方で、BYDやChery Automobile(奇瑞汽車)など中国のEVメーカーは、すでに欧州やブラジルなどで工場建設を計画しています。しかし、EUの幹部は「単なる組立工場ではなく、付加価値や技術移転を伴う本格的な製造拠点であることが必要」と警告しており、中国メーカーの海外展開に新たな課題を投げかけています。

 中国政府のこの方針は、EVメーカーのグローバル展開戦略に大きな影響を与える可能性があります。海外での競争力を維持しつつ、どのように技術を守るか、各社の対応が注目されます。

メイン写真:ハンガリーでの工場建設を発表しているBYDの製造工場(写真:BYD)

海外ニュース
BYD 中国

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • テスラのロボタクシーか? ワーナー・ブラザースの敷地で目撃
  • 全米のポストマン熱狂! 米国郵政公社がEV車両導入をスタート

関連記事

  • 韓国KIA、電動商用車「PV5」を2026年春に日本市場へ投入
    2025年10月7日
  • 中国の深センにあるBYDのNEV(写真:iStock.com / Boarding1Now)
    中国の新エネルギー車NEV、累計販売台数が4000万台を突破
    2025年9月22日
  • リビアン、ジョージア州新工場の起工式を開催。2028年から次世代EV生産開始へ
    2025年9月22日
  • 三菱自動車、欧州でEV市場に再参入。新型EV「エクリプス クロス」を年内発売
    2025年9月19日
  • BMW、新型iX3を2026年春欧州で発売。新世代「ノイエ・クラッセ」第1弾モデル
    2025年9月9日
  • トヨタ、ヨーロッパで初のEV生産を開始。チェコの工場でEVに加えバッテリーも
    2025年9月6日
  • 欧州新車販売が15カ月ぶり大幅増、消費者のEV需要が回復傾向
    2025年8月30日
  • EVは生涯CO2排出量でもハイブリッド車より60%以上環境負荷が低い、米大学研究で実証
    2025年8月27日
新着記事
  • テスラ、中国で廉価版「モデル3」「モデルY」を準備か。2026年生産開始の見通し
    2025年10月15日
    テスラ&イーロン・マスク
  • サイバートラックの売れ残り車両、イーロン・マスク関連企業が大量購入。在庫調整か
    2025年10月14日
    テスラ&イーロン・マスク
  • トヨタ、電気自動車「bZ4X」を改良。航続距離は3割延長で国内最高の764kmに
    2025年10月10日
    国内ニュース
  • テスラ廉価版「価格は期待外れ」の裏側:モデルY/3スタンダード価格に隠されたロボタクシー戦略
    2025年10月10日
    電動革命の波に乗る! EV株投資の秘訣
  • 住友金属鉱山とトヨタ、全固体電池用正極材の量産に向けて共同開発契約を締結
    2025年10月10日
    国内ニュース
  • イーロン・マスク、Wikipedia対抗「Grokipedia」を2週間以内にリリースへ
    2025年10月10日
    テスラ&イーロン・マスク
  • スズキ、軽BEVコンセプト「Vision e-Sky」を世界初公開。航続270km超で2026年度の量産化を目指す
    2025年10月9日
    国内ニュース
  • 日産、新型「リーフ」を10月17日発売、航続距離702kmで518万円から。実質価格350万円のモデルも準備中
    2025年10月8日
    国内ニュース
人気記事
  • テスラ「モデル3+」、9月にも中国で発売へ。航続距離800km超を実現
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラ、最大航続距離766kmのモデル3ロングレンジ改良版を日本発売
    テスラ&イーロン・マスク
  • テラチャージの国内充電スポット約5000口を対象にキャンペーンを開始
    テラチャージ、EV充電料金を業界最安値水準に。10月1日から「150kWが44円/分」のキャンペーン開始
    国内充電サービス
  • テスラ廉価版「モデルY スタンダード」、北米で今週10月7日発売の見込み
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BEVBMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FSDGMHondaNACSNISSANSUVTESLATOYOTAWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株テスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデル3モデルYモデル3ロボタクシー三菱自動車中国完全自動運転日産自動運転電気自動車
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア