2026年1月5日、ラスベガスで開催されるCES2026の基調講演で、エヌビディアのCEOジェンセン・フアン氏がAI技術による運転支援システム、「アルパマヨ(Alpamayo)」を開発中であることを発表しました。これは、世界初の「思考し、推論する自律走行車両AI」と呼ぶべきもので、今年後半に米国でリリースされ、まずはメルセデス・ベンツの新型CLAに搭載されるとのことです。
このアルパマヨについては、米EVメーカーのルーシッドや、ライドシェアのUberも興味を持っていると伝えられています。
また、エヌビディアは、2027年までにロボタクシーサービスの開始を計画していることも明らかになりました。これまでの半導体チップやアプリケーションのサプライヤーであるという立場を超え、ウェイモやテスラといったロボタクシーのプレイヤーと直接競合するポジションを目指すことになります。
フアンCEOは、「いつか、道路上の10億台の車がすべて自律走行するようになると想像しています。それは配車されたロボタクシーかもしれないし、所有することもできるでしょう」と、モビリティーの未来についてのビジョンを語りました。

