テスラは2026年5月13日、ベルギーのフランドル地方でFSD(スーパーバイズド)の公道テスト実施について承認されました。ロイターが同日、フランドル州務大臣アニック・デ・ライデル氏のスポークスパーソンの話として伝えています。まず1台の車両でテストを開始し、ナンバープレートと保険の取得が完了次第、走行を始められる状態です。
フランドル地方の承認はベルギー全土で有効となります。テストでは約5000kmを走行し、オランダとの道路インフラや交通規則の差異を評価する予定です。デ・ライデル氏は「結果が良好であれば、EUの仮型式承認に向けた作業を速やかに進めることができる」とXに投稿しています。
今回の承認は、先月オランダがEU加盟国として初めてFSD(スーパーバイズド)の暫定使用を認めた動きを受けたものです。フランドル地方はオランダの承認を踏まえ、同ソフトウェアを迅速に認可できるか検討を進めていました。
EU域内での公道テストが広がることで、欧州全体での型式承認に向けた道筋が少しずつ整いつつあります。

