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BMW、次世代電気自動車「ノイエ・クラッセ」の開発に巨額投資

 ドイツ自動車大手のBMWが電気自動車(EV)市場での地位を強化するため、次世代EV「ノイエ・クラッセ」の開発に莫大な投資を行っているようです。同社の発表によると、650億ユーロ(711億ドル)を投じて、ミュンヘンの主要工場を2027年末までにEV専用の生産施設に改修するそうです。

BMWは、ノイエ・クラッセ製造に向けてドイツのミュンヘン工場をEV専用に(写真:BMWグループ)
BMWは、ノイエ・クラッセの製造に向けてドイツのミュンヘン工場をEV専用に(写真:BMWグループ)

 このノイエ・クラッセとは、走行距離、充電速度、価格といったベンチマークでテスラと競合することを目指したBMWの新ブランドで、ドイツ語で「新しいクラス」を意味します。1962年〜1972年まで販売されたセダンとクーペのシリーズにちなんで名付けられました。EVでは、3シリーズサイズのセダンやSUVを含む6モデルが2025年から生産されます。

2023年10月に開催されたジャパンモビリティショーでアジア初披露となった、ビジョン・ノイエ・クラッセのコンセプトカー(写真:EVcafe)
2023年10月に開催されたジャパンモビリティショーでアジア初披露となった、ビジョン・ノイエ・クラッセのコンセプトカー(写真:EVcafe)

 1922年から稼働しているミュンヘン工場において、現時点ではEVは i4しか生産されていませんが、改修後はEV専用工場となります。また、ハンガリーのデブレツェンに建設中の新工場も、2025年にノイエ・クラッセの生産を開始する予定です。

BMWグループのドイツ、ミューヘン工場の将来計画(ビジュアル:BMWグループ)
BMWグループのドイツ、ミューヘン工場の将来計画(ビジュアル:BMWグループ)

 BMVは、内燃エンジン車の生産終了に関する目標を設定していないものの、欧州連合(EU)の規制に従うことになると見られています。EUは2035年からガソリンおよびディーゼル車の新車販売を実質禁止としています。

 メイン写真:BMWグループ

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