テスラが、6年ぶりにパリモーターショーに復帰します。主催者が公式サイトでニュースとして伝えました。テスラは、モデルS、3、X、Yだけでなく、サイバートラックや人型ロボットのオプティマスも展示する模様です。
第90回パリモーターショーは、2024年10月14日から20日まで、フランスのヴェルサイユ宮殿にある万博公園で開催されます。
「参加者は、世界最大の充電ネットワークを持つ我々の充電ソリューションも発見できるでしょう」と地元メディアのル・パリジャンはテスラの言葉を引用して述べています。
フランスで2800基のスーパーチャージャーを運営するテスラは、屋根と一体化された太陽光発電パネル「ソーラールーフ」など、エネルギーソリューションも紹介する予定です。
BYD、シャオペン、リープモーター、AITO、AIONなどの中国のEVメーカーも、欧州委員会による関税強化がまもなく確定する見込みの中、新モデルの発表やヨーロッパへの展開計画を発表するためにモーターショーに参加します。
フォードは完全電動クーペSUVのカプリを展示し、GMのキャデラックはヨーロッパ大陸での販売拡大を目指してリリックSUVを出展します。