テスラは2026年8月18日、公式Xアカウント@robotaxi「Tesla Robotaxi」を通じて、8月23日までにロボタクシーに乗車したユーザーを対象に、サイバーキャブ発表イベントへの招待抽選を実施すると発表しました。投稿では「More rides = better odds(乗車回数が多いほど当選確率が上がる)」としており、複数回の利用を促す内容となっています。
Ride in Robotaxi through 8/23 for a shot to attend our Cybercab launch event
— Tesla Robotaxi (@robotaxi) August 18, 2026
More rides = better odds pic.twitter.com/NxA4H9sWF2
同アカウントによると、対象となるのは8月23日午後11時59分(米中部夏時間)までに完了した乗車で、当選者は8月25日午前9時までに発表される予定です。ただし、イベントの具体的な開催日や場所、対象エリアについては現時点で明らかにされていません。

この発表は、米メディア「The Information」が同日報じた内容と時期が重なります。同メディアによれば、テスラは社内向けに、ハンドルとペダルを持たない専用設計の自動運転車「サイバーキャブ」を、8月中にもテキサス州オースティンで公道デビューさせる計画を伝えているとされています。まずは従業員による公道試乗を先行させ、その後、既存のロボタキシーサービスへの統合を進める二段階の展開になる見通しです。
サイバーキャブは2024年10月の「We, Robot」イベントで初公開された2人乗りの専用車両で、今年4月からギガファクトリー・テキサスで生産が始まっています。オースティン近郊やダラスなどで多数の車両が目撃されており、量産の進捗をうかがわせています。また8月10日には、ルーフにスターリンクアンテナを内蔵した車両の写真も公開されており、通信環境が限定的なエリアでの遠隔監視体制強化を意識した設計とみられます。
テスラは今回の抽選告知によって、イベントの詳細を明かさないまま、サイバーキャブの実用化が着実に近づいていることを間接的に示した形です。今後、正式な開催日程や場所の発表が注目されます。
(EVcafe編集部)

