テスラは、ハンドルもペダルも持たない完全自動運転の専用ライドシェア車両「サイバーキャブ」を、2026年9月にアジア4都市で一般公開します。公式SNSで公開された告知ビジュアルによると、日程は香港が9月9日、東京が9月11日、北京と上海がいずれも9月18日です。米テキサス州オースティンで9月3日にサービスを開始した直後の巡回展示となります。
会場や公開時間、事前予約の要否は現時点で公表されていません。日本については追って告知するとしています。今回のツアーは実車の展示にとどまるとみられ、各都市でのサービス提供や販売を告知するものではありません。

前提となるのが、9月3日の米国でのローンチです。テスラは同日、オースティンでサイバーキャブを正式に投入しました。一般ユーザーが公道で乗車できるのはこれが初めてで、それまでは従業員向けの試乗にとどまっていました。
サイバーキャブのサイズは、全高140.7cm、全幅175.3cm、ヘッドルーム(頭上余裕)97.3cm 、レッグルーム110.2cm、乗降ステップの高さは41.9cmです。リアトランクは572Lで積載は最大100kg、スーツケース2個と機内持ち込みサイズ2個、または折りたたみベビーカーと小型車椅子を収納できます。ドアは上方向に開く形状で、告知ビジュアルにも左右のドアを開いたシルエットが使われています。
自動運転車を巡る規制は国や地域で異なり、日本ではハンドルやペダルを持たない車両の公道走行について制度面の整理が残っています。東京の展示に関する詳細は、テスラの公式SNSで追って告知される見込みです。

