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サイバートラックがついに工場で1台目を製造! その製造方法とテスラがまだ明かしていない航続距離と価格は?

2023 7/18
EVcafeで考える
2023年7月18日

 こんにちは、がすです。

 テスラは工場で最初のサイバートラックを生産したことを、7月15日に Twitterで発表しました。そして、製造したギガテキサスで最初のサイバートラックを囲んで大勢のテスラ従業員が記念撮影をして、イーロン・マスクも「おめでとう!」と返信して彼らを称えました。

Congrats Tesla Team! https://t.co/FPUgBqBpdY

— Elon Musk (@elonmusk) July 15, 2023

 アンチテスラには懐疑論者もいまして、「サイバートラックはリリースされない紙だけの代物だ」と真顔で言っていた人たちもビックリしたでしょう。

 2019年11月のサイバートラック発表当時、私もYouTubeのライブ配信を観ましたが、それから約3年10カ月間をかけて工場のラインから製造に至ったことになります。以前からサイバートラック開発中にも、プロトタイプは、時々目撃されていましたが、今回の発表は工場のラインで製造されたサイバートラック、つまり製造ラインが完成したというわけです。

カリフォルニアのピーターセン自動車博物館に展示されるサイバートラックの最初のプロトタイプ
カリフォルニアのピーターセン自動車博物館に展示されるサイバートラックの最初のプロトタイプ

 イーロン・マスクは以前から「1台だけ手作りするプロトタイプ車を作ることは簡単だが、量産型の車を作る工場を作ること(=マシンを構築するマシンを作ること)は大変難しい」と言っていました。サイバートラックは最新の製造方法を採用したラインを使い、見事に完成車を送り出したわけです。

 まさに、Congratulations!です。

 その最新の製造方法という部分では、量産版サイバートラックのラインオフに至るここ1週間で、矢継ぎ早に新しい情報が出ました。ちょっと振り返りましょう。

 まず、テスラの最新の製造方法である「ギガキャスティング」で量産しているサイバートラックのフレーム写真がリークされました。(左の柱の標識からギガテキサスのM60セクションで撮影されたと分かっています)。

https://twitter.com/Tslachan/status/1678943650410012672?s=20

「ギガキャスティング」とは鋳造のことで、通常、数十点以上の板金部品で作られるフレームを、丸ごと鋳造で一体物として形成するものです。写真を見ると、このギガキャスティングで作られたサイバートラックのフレームが取り付けられています。既にテスラはギガテキサスでのモデルYもこの方法で製造し、コストダウンをしていますが、テスラはサイバートラック用に9000トンの巨大なIDRAギガプレス機を導入しています。

 サイバートラックはデザインも未来的ですが、製造方法もぶっ飛んでいるわけです。ちなみに、現在、日本のトヨタ自動車が、このテスラのギガキャストの鋳造方式を真似てEVを製造することを検討しているとのことです。

 このギガキャスティングで量産しているサイバートラックのフレーム写真はその後、防錆コーティングされていることや、フレームを見る限りサイバートラックは後部座席から荷台への通り道が無いことも判明しました。

Anti corrosion coating looking good on the CyberTruck! Here we see there will be no cargo tunnel into the vault. pic.twitter.com/cyuK0hxDz1

— ₮ƧLλ ₱H∅ΞN!X (@TeslaPhx) July 14, 2023

 さて、今回のテスラのサイバートラックの最初の量産車ができたニュースを受けて、いよいよ発売が待ち遠しいとなるわけですが、納車開始は9月下旬〜10月初旬と言われています。イーロン・マスクは2023年第1四半期決算説明会で、納車イベントを実施すると明言していますので、いよいよその時期が近づいてきたということです。 いやぁ、楽しみですね!

 それから今回のサイバートラックには、テスラがまだ最新情報をアップデートしていない、我々が注目すべきことがあります。それは、このサイバートラックの「航続距離」と「価格」です。特に米国では、サイバートラックでトレーラーのけん引をしたい人が多いと考えられているので、けん引を考えるとモデル3やYなどより多くの航続距離を求められそうです。

サイバートラックのプロトタイプにはトレーラー牽引するためのヒッチメンバーが付いています
サイバートラックのプロトタイプにはトレーラー牽引するためのヒッチメンバーが付いています
モデル3やモデルYと比べて、より多くの航続距離を求められるサイバートラック
モデル3やモデルYと比べて、より多くの航続距離を求められるサイバートラック (写真提供元:Tesla, Inc. )

 まだ噂レベルですが、最初に登場するサイバートラックの航続距離はEPAで350マイル(約563km)と言われています。価格もまだ不透明ですが、仮に1000万円程度であるならば、理想は、当初の発表にあったトライモーターAWDでのけん引も考慮に入れた500マイル(約800km)以上は欲しいところです。とはいえ、あの巨大な車体、タイヤ、そして新型4680バッテリー、一体、初回バージョンのサイバートラックの航続距離は何キロで、価格はいくらなのか? この辺が今後の注目点となります。

 引き続きEVcafeではサイバートラックのニュースを独自の視点で追いかけていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

ピーターセン自動車博物館に展示されるサイバートラックの詳細は公式サイトへ

https://www.petersen.org/tesla-cybertruck  

サイバートラックのプロトタイプ写真は、ピーターセン自動車博物館の公式サイトより

EVcafeで考える
Cybertruck TESLA

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