メニュー
  • EVcafeについて
  • 記事一覧
    • EV News
    • 充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
国内外のEVに関連する最新情報とEVライフの魅力について、毎日、発信していきます。
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
EVcafe - EV専門 webメディア
  • EVcafeについて
  • EV News
  • 充電サービス
  • 記事一覧
    • EV News
      • 国内ニュース
      • 海外ニュース
    • 充電サービス
      • 国内充電サービス
      • 海外充電サービス
    • Mobility News
    • 自動運転
    • テスラ&イーロン・マスク
    • 特集&エッセイ
    • 注目の記事<AD>
  • オリジナルMOOK
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  1. EVcafeホーム
  2. EV News
  3. 国内ニュース
  4. MINIのEVシフト第一弾、クーパーSE 国内初披露! 電気自動車になって何が変わった?

MINIのEVシフト第一弾、クーパーSE 国内初披露! 電気自動車になって何が変わった?

2024 2/01
国内ニュース
2024年2月1日

 BMWグループのMINIブランド、新型MINIクーパーSEの日本国内初披露となる展示が、2024年1月に東京のMINI亀有にて行われました。2030年までに内燃機関の車両を廃止し、完全な電気自動車ブランドとなることを目指しているMINIは、2023年9月1日に電気自動車の新型MINIクーパー SEを発表。2024年春を目指して発売が検討されています。

 今回のクーパーのEVは、「クーパー E」と、より高出力で航続距離が長い「クーパー SE」の2種類があります。では、今回初お披露目となったMINIクーパーSEについて見ていきましょう。

 サイズと重さ

 まだ日本では仕様が固まっていませんが、イギリス仕様だとサイズと重さは、全長3858mmx全幅1756mmx全高1460mm。ガソリン車の第3世代のクーパーは全長3880mmx全幅1725mmx全高1430mmなので、EVになったからと言って特段大きくなったということはありません。

クーパーSEのイギリス仕様は、全長3858mmx全幅1756mmx全高1460mm
クーパーSEのイギリス仕様は、全長3858mmx全幅1756mmx全高1460mm

 重さはクーパー Eは1615kg、クーパー SEは1680kgです。EVとしてはかなり小型の部類に入りますが、ガソリン車の第3世代のクーパーは1210kgだったので、それよりは車重は重くなりました。

 バッテリーと航続距離

 バッテリーと航続距離は、イギリス仕様では、クーパーEで40.7kWh、WLTPモードの航続距離は最大190km、クーパーSEは54.2kWhで航続距離は最大250kmとなります。

 馬力・トルクと加速

 クーパー Eは最高出力が184HP (135kW)、290Nm、0-100kmの加速は7.3秒。クーパーSEは218HP (160kW)、330Nm。0-100kmの加速は加速は6.7秒となっています。

 エクステリア

 従来のMINにあったボンネットの盛り上がりがなくなるなど、全体的にフラットなEVらしいデザインとなっているクーパーSEのエクステリア。では、詳細を見ていきましょう。

シルバーのトリムが印象的なフロント
シルバーのトリムが印象的なフロント

 フロント

 フロントはいかにもEVらしいフラットなデザインで、以前のMINIのモデルで使用されていたグリルなどにもフラットなパネルが使用されています。フロントライトも第3世代のクーパーと比べて丸形のモダンなデザインになっています。LEDのストライプは丸と2本の横線の組み合わせによって構成されていますが、システム設定より発光パターンを3種類から変更することができます。

ウインカーの時には全体が光る円形のデイタイムランニングライト
ウインカーの時には全体が光る円形のデイタイムランニングライト

 サイド

 ドアノブは空気抵抗を抑えるため格納式になっていて、ドアを閉める際の重厚感がある音が印象的です。充電口はリアの左右に別れており、運転席側が普通充電、助手席側が急速充電となります。普通充電は11kWhまでの出力に対応し、急速充電ではクーパーEが75kWh、クーパーSEは95kWhまでの出力に対応しています。

格納式のドアノブ
格納式のドアノブ

 リア

 リアのテールライトは三角形の新しいデザインになっています。ドットが集まったようなデザインで、こちらの発光パターンもフロント同様3種類から選ぶことができます。

リアのテールライトは三角形の新しいデザイン
リアのテールライトは三角形の新しいデザイン

 インテリア

 インテリアはEVらしく環境を意識した素材がふんだんに使われています。内装に使われるファブリックは92%がリサイクル素材。シートの皮革部分は高品質な合皮が使われています。

環境を意識した素材が使われているシート
環境を意識した素材が使われているシート

 ステアリングは小型なステアリングながら太めなので握りやすいのが特徴です。ステアリングにはベルトがついており、デザインの一部となっています。ディスプレイは直径240mmの円形有機ELで、MINIらしいインテリアを保ちつつ、かなりデザイン性の高いユニークなUIとなっています。アンドロイドオープンソースプロジェクト(AOSP)をもとにBMWグループが社内開発した「MINIオペレーティングシステム9」を搭載しています。車両の機能は機能はタッチスクリーンと音声コマンドにより操作できます。アンビエントライトもあり、運転時の状況に色が同期します。この色は自分でも選ぶこともできます。トランクはEVとしては小型な部類で210Lです。

小型ながらステアリングながら太めで握りやすい
小型ながらステアリングながら太めで握りやすい
デザイン性の高いUIのディスプレイ
デザイン性の高いUIのディスプレイ
アンビエントライトの色は自分でも選ぶこともでます
アンビエントライトの色は自分でも選ぶこともでます

 MINIのEVシフトの第一弾と呼ばれるクーパーですが、2030年に完全にEVメーカーにシフトするMINIとしてはMINIらしい伝統性を押し出しつつもモダンさを取り入れた正当進化といえます。さて、コンパクトカーや軽が人気の日本でMINIのEVはヒットするでしょうか?


(文・写真:EVちゃんねる らいあん)


 EVちゃんねるのYouTubeでは、動画で新型クーパーSEの詳細を説明しています。

MINIクーパーが未来のために完全電動化しました。新型MINIクーパーElectric
国内ニュース
MINI MINIクーパーSE

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @EVCafe_jp Follow Me
share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 2024年、テスラ販売台数の動向をウォッチしていくポイントとは?
  • 「アップルカー」の中心人物二人がリヴィアンに移籍

関連記事

  • アルファ・ロメオ、ブランド初の完全EV「ジュニア」を6月24日に日本で発表
    2025年5月14日
  • 日産、経営再建計画「Re:Nissan」を発表
    2025年5月14日
  • アウディ、ブルガリホテル東京や名門サーキットでEV体験が可能な「e-tron driving experience」開催
    2025年5月13日
  • マツダ、2027年以降の日本国内向けEVにテスラのNACS方式を採用
    2025年5月9日
  • 日産フォーミュラEチーム、レトロ風レーシングゲーム「NISMO Electric Racer Tokyo」をリリース
    2025年5月9日
  • BYDの日本法人、2026年の軽EVとEVトラック発売へ人材増強、5月中に応募サイトを公開へ
    2025年4月28日
  • BYD、日本市場向け完全オリジナルモデル軽EVを2026年後半に発売
    2025年4月24日
  • BYDの最新クロスオーバーSUV「シーライオン7」販売開始。495万円から
    2025年4月15日
新着記事
  • 最大出力350kW、e-Mobility PowerのCHAdeMO超急速充電器が登場 
    2025年5月17日
    国内充電サービス
  • アップル「CarPlay Ultra」提供開始。アストンマーティンから導入
    2025年5月17日
    Mobility News
  • テスラ「高輪ゲートウェイシティ」にスーパーチャージャーステーションをオープン
    2025年5月16日
    テスラ&イーロン・マスク
  • CATLは、ees Europe 2025で世界初となる9MWh超大容量エネルギー貯蔵システム「TENER Stack」を発表
    CATL、EVバッテリー150台分を蓄電可能なエネルギー貯蔵システムを発表
    2025年5月15日
    海外充電サービス
  • テスラの自動運転「FSD」、欧州で9月に高速道路での利用認可へ
    2025年5月15日
    テスラ&イーロン・マスク
  • ヒョンデ、大阪・関西万博に次世代EVバス3台を提供
    2025年5月15日
    Mobility News
  • 三菱自動車、次世代クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」 BEVを欧州で9月に発表
    2025年5月14日
    海外ニュース
  • アルファ・ロメオ、ブランド初の完全EV「ジュニア」を6月24日に日本で発表
    2025年5月14日
    国内ニュース
人気記事
  • 日産アリア 2023年式
    2025年の中古EV市場、日産アリアが最優秀車に選出される
    海外ニュース
  • モデルCは、台湾で生産された初のBEV、ラクスジェン n7に
    フォックスコン(鴻海)、日本自動車メーカーと1〜2カ月以内に提携と発表
    海外ニュース
  • テスラのモデルY
    テスラ、2025年中に「小型モデルY」のような低価格EV発売へ
    テスラ&イーロン・マスク
  • 黒のラッピングが施されたサイバートラック
    テスラ、米国務省から4億ドルの装甲車両供給契約へ。「サイバートラック」をベースに開発か
    テスラ&イーロン・マスク
  • テスラによるサイバートラック衝突安全試験の様子(テスラ サイバートラック公式Xより)
    サイバートラック、米国道路交通安全局から最高評価の5つ星安全性評価を獲得
    テスラ&イーロン・マスク
カテゴリー
  • EV News
    • 国内ニュース
    • 海外ニュース
  • 充電サービス
    • 国内充電サービス
    • 海外充電サービス
  • Mobility News
  • 自動運転
  • テスラ&イーロン・マスク
  • 特集&エッセイ
  • 注目の記事<AD>
タグ
BMWBYDBYD Auto JapanEVEV充電FIATFSDGMHondaIONIQ5NACSNISSANTESLATOYOTAVWWaymoアウディイーロン・マスクオプティマスサイバーキャブサイバートラックシャオミシールスペースXスーパーチャージャーテスラテスラ株価トヨタドナルド・トランプドルフィンパワーエックスヒョンデフォルクスワーゲンフォードホンダメルセデス・ベンツモデルYモデル3リヴィアンロボタクシー三菱自動車中国充電日産自動運転
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 運営会社
  • EVcafeについて
  • 広告掲載のお問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2025 EVcafe - EV専門 webメディア