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テスラ、スーパーチャージャー日本導入10周年記念キャンペーンを開催

 テスラが、同社が誇る急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」の日本導入10周年を記念したキャンペーンを実施しています。

 2014年に東京・六本木に日本初のスーパーチャージャーが設置されて以来、現在、日本国内に120カ所、598基(2024年9月9日時点)のスーパーチャージャーが稼働しています。スーパーチャージャーは、最大250kWの出力を持ち、約15分で最大275km走行分の充電が可能な高性能な急速充電設備です。

 今回のキャンペーンは、9月8日から10月31日までの期間で実施されます。キャンペーンには、Webで応募後、抽選で獲得できる特典と、テスラオーナーおよびテスラの試乗予約者がもれなく獲得できる特典の2種類があります。

今年は、スーパーチャージャー日本導入10周年
今年は、スーパーチャージャー日本導入10周年

 Web応募の特典は、新車購入者を対象に「スーパーチャージャー1万km相当利用分」が10名に、さらに「テスラオリジナルグッズ」が50名に当たります。一方、テスラオーナーおよびテスラストアでの試乗者には、「スーパーチャージャーロケーションで使える特別クーポン」を配布。このキャンペーンは、テスラオーナーだけでなく、テスラ車に興味を持つ一般のユーザーにもスーパーチャージャーの魅力を体験してもらうことを目的としています。

三郷スーパーチャージャーでは、テスラオーナーや試乗予約でクーポンを取得すると隣接するカリフォルニアモーターズのサーフィンアイテムや手洗い洗車、タイヤ交換、電装品取り付けなどが10%OFF(要予約)となるなどのサービスが受けれられる
埼玉県の三郷スーパーチャージャーでは、隣接するカリフォルニアモーターズでキャンペーンのサービスを受けることができる

テスラ スーパーチャージャー 10周年記念キャンペーンの特典詳細

 テスラは、自社で充電設備の設計、製造、設置、メンテナンスまでを一貫して行うことで、急速な充電ネットワークの拡大を実現。現在、同社のスーパーチャージャーネットワークは世界規模で展開されており、全世界で5万9000基以上を設置しています。また、北米では、新しいスーパーチャージャーの設置工事期間を数週間から数日に短縮する取り組みを行っており、日本での拡充におけるスピードアップにも期待が高まります。

メイン写真:三郷スーパーチャージャー

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