ベルギー連邦交通大臣ジャン=リュック・クリュッケ氏は2026年5月21日、テスラのFSD(スーパーバイズド)について、フランダース、ワロン、ブリュッセルの3地域のうちいずれか1地域が承認すれば、その認可はベルギー全土で有効になると書面で確認しました。ベルギーのテスラオーナーである@BelgianNomadがXで共有した大臣からの確認メールで明らかになりました。
現時点で最も承認に近いのはフランダース地域です。フランダース交通大臣アニック・デ・ライデル氏の主導のもと、同地域の審査はすでに「限定的な追加テスト後に承認推奨」という段階まで進んでいます。審査にはオランダの車両当局RDWが2026年4月10日に承認した際の技術データも活用されており、独自の大規模テストなしに手続きを進められる見通しです。
今回の確認は、ベルギー国内でのFSD展開に向けた法的な枠組みを明確にするものです。フランダースが承認に至れば、ワロンやブリュッセルのオーナーも含め、ベルギー全土のテスラオーナーがFSD(スーパーバイズド)を利用できるようになります。
EUでのFSD展開は、オランダ(2026年4月)、リトアニア(2026年5月)に続いて加速しています。ベルギーのフランダースが承認されれば3カ国目となり、EU域内での相互承認ルールを活用した展開がさらに広がることになります。
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