メルセデス・ベンツ日本は2026年9月17日、CLA初の電気自動車(EV)となる「CLA シューティングブレーク ウィズ EQテクノロジー」の導入記念特別仕様車「CLA 200 シューティングブレーク ウィズ EQテクノロジー ローンチエディション」を、日本限定50台で発売しました。価格は消費税込み803万円(税抜730万円)で、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で取り扱います。
リアアクスルに永久磁石同期モーターと2速トランスミッションを搭載しています。1速は発進時や市街地での加速を、2速は高速走行時の効率を受け持ちます。バッテリー容量は58kWhで、一充電走行距離はWLTCモードで最大513kmです。充電は、200V・30Aの場合で最大6.0kWの交流普通充電と、CHAdeMO規格の急速充電に対応します。急速充電の車両側最大受入出力は、2026年9月17日時点で100kWです。プラットフォームには、EVを主軸に開発され、内燃機関モデルにも対応する新世代の「メルセデス・ベンツ・モジュラー・アーキテクチャー(MMA)」を採用しています。
外装色別の販売台数は、ポーラーホワイトが15台、コスモスブラックが15台、マヌファクトゥーア アルペングレーが20台です。ポーラーホワイトのうち5台は、ブラック内装を組み合わせたオンラインショールーム限定仕様です。
装備面では、通常モデルに設定のない「AMGラインプラス」と「ナイトパッケージ」を採用し、ゴールドのアクセントが入った専用19インチAMGアルミホイールを装着します。通常は有償オプションのマルチビームLEDヘッドライトと「MBUXスーパースクリーン」も標準装備です。MBUXスーパースクリーンは、デジタルコックピットディスプレイと、14インチのメディアディスプレイ、14インチの助手席ディスプレイを一体化したものです。CLAで初採用となる大型パノラミックルーフも備えます。

ソフトウェアには自社開発OS「MB.OS」を搭載し、主要な車両ソフトウェアをOTAで更新できます。第4世代MBUXのバーチャルアシスタントは、ChatGPTやMicrosoft Bingによる情報検索に対応します。Google Geminiとの連携により、ナビゲーションや周辺施設に関する質問にも音声で回答します。運転支援機能「MB.ドライブ」は、8つのカメラ、5基のレーダー、12個の超音波センサーと高性能コンピューターで構成されています。

本モデルは国のCEV補助金の対象で、補助金額は98万円です※。
購入後は保証プログラム「EQケア」が適用され、新車購入から5年間または10万kmのいずれか早い方まで、一般保証修理と定期メンテナンスが無償です。高電圧バッテリーは、8年間または16万km以内に残容量が70%未満と診断された場合に保証されます。公共充電サービス「MB.チャージ パブリック」では、全国約2万6900口の提携充電器を、申し込みから1年間無料で利用できます。ただし、無料期間は短縮される可能性があります。同サービスは2027年10月31日に終了し、新規登録の受付は2026年10月30日までです。
同社はCLA ウィズ EQテクノロジーの発表を記念した、日本限定100台の特別仕様車「CLA 200 ウィズ EQテクノロジー ローンチエディション」も9月に発売を開始しており、価格は消費税込み786万円(税抜714万5455万円)となっています。

※次世代自動車振興センターの補助対象車両一覧(2026年9月15日時点)によるもので、対象は2026年7月28日以降に登録した車両です。同センターが9月4日に公表した資料によると、令和7年度補正予算による補助金の申請受付は、2026年12月上旬から下旬に終了する見込みで、今後の申請状況により前後する可能性があります。申請は事務局への到着順に受け付けられ、予算額に達した場合は、その前日で受付が締め切られます。

