ホンダは、2026年春に発売予定の新型乗用EV「インサイト」に関する情報を公式ホームページで先行公開し、3月19日より先行予約の受付を開始しました。国内での販売台数は3000台限定となります。
1999年に初代がハイブリッドカーとして誕生したインサイトは、今回発表された4代目モデルにおいてクロスオーバーSUVタイプのEVへと移行しました。

パワートレインには最大トルク310Nmを発生するモーターを搭載し、航続距離はWLTCモードで500km以上と公表されています。ドライブモードは「スポーツ」「ノーマル」「イーコン」「スノー」の4種類を備え、スポーツモード選択時にはアクティブサウンドコントロールによる音響演出が稼働します。また、ステアリングのパドル操作により、アクセルオフ時の減速度を3段階に変更できる減速セレクターも搭載しています。足回りには、操縦性と乗り心地を調整する周波数応答型ダンパーを採用。また、別売りのAC外部給電器を使用することで、車両から最大1500Wの交流100V電力を取り出すことが可能です。

エクステリアは、薄型のフルLEDヘッドライトや一文字に点灯するリアコンビネーションランプを採用。フロントにはエンブレムが発光するLEDエンブレムランプを配置し、ドア周辺にはキーを検知して自動でポップアップするフラッシュアウターハンドルを装備しています。ホイールは18インチのノイズリデューシングアルミホイールです。ボディカラーは、国内初採用となる新色「アクアトパーズメタリック2」を含む全5色が設定されました。

インテリアでは、国内向けのホンダ車として初となるアロマディフューザー機能とインテリジェントヒーティングシステムを導入しています。アロマディフューザーは6種類から選択可能で、インテリジェントヒーティングシステムは後席の乗員有無を自動で判別し、空調出力と消費電力を最適化するオートモードを備えます。温風ヒーターに遠赤外線を用いた輻射熱を組み合わせることで、省電力での稼働と乾燥の軽減を図っています。このほか、12個のスピーカーを配置したボーズのプレミアムサウンドシステムや、ドライブレコーダーを内蔵したセンターカメラミラーシステムなどが採用されています。

また、新車オンラインストア「ホンダオン」では、ホワイトの内装を採用した専用仕様車も用意されています。

