テスラのミッドサイズSUV「モデルY」が、2025年1月から7月までの累計販売台数で3392台を記録し、日本国内の電気自動車普通車セグメント(軽自動車を除く)において第1位を獲得しました。
同記録は市場調査会社JATO Dynamicsの最新調査によるものです。また、モデル3は国内で同時期に2138台販売されました。
モデルYは、グローバル市場において2023年と2024年の2年連続で100万台の販売・納車を記録した人気車種。2025年も引き続き高い評価を受けており、1月のモデルチェンジ発表後、1年を待たずに様々な改良が実施されています。その結果、モデルYロングレンジの一充電あたりの航続距離はWLTCモード(国土交通省審査値)で635kmから682kmへと向上しています。

モデルYの車両本体価格は税込みで558万7000円からで、CEV補助金は87万円となっています。2025年10月現在の納車期間は約1~2カ月です。
テスラは2025年第3四半期のグローバル実績として、49万7000台以上の車両納車と24.9GWhのエネルギー貯蔵製品導入を達成し、車両納車台数とエネルギー導入量の両方で過去最高を記録しています。