テスラ台湾は2026年6月、FSD(スーパーバイズド)の認可に必要な申請書類を台湾の車両安全審査センター(VSRC)に正式提出し、審査プロセスに入ったことを明らかにしました。
提出後の審査フローは、技術委員会による審査(2〜4週間)、交通部の承認(約2週間)、路上テスト、最終承認という段階を踏む見込みです。すべてが順調に進めば、数週間〜数カ月以内に台湾でのFSD正式展開が実現する可能性があります。
あわせて、テスラ台湾はFSDの販売方式の変更も案内しています。2026年6月30日23:59をもってFSDの一括購入オプションの販売が終了し、7月1日以降はサブスクリプションのみの提供となります。月額料金は米国価格(月額99ドル、約1万4400円)を参考にすると、月額NT$2990〜3190(約1万4000〜1万5000円相当)が見込まれています。また、EAP(Enhanced Autopilot)からFSDへのアップグレードは月額NT$1490〜1590(約7000〜7500円相当)になる見通しです。
なお、現在FSD(スーパーバイズド)が展開されている国・地域は、米国、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、リトアニア、エストニア、デンマーク、ベルギーの12カ国・地域です。アジアでは韓国に次ぐ展開となります。
ハードウェア3.0(HW3.0)搭載車にFSDライセンスを持つオーナーは、2026年9月30日までに購入手続きを完了した新車へ、FSDライセンスを無償で移行できる特典も設けられています。

