テスラは2026年7月3日、2026年第2四半期(Q2)の納車・生産台数を発表しました。納車台数は48万0122台となり、テスラのQ2実績として過去最高を更新しています。前年同期(2025年Q2)の38万4122台から約25%増加し、事前のアナリスト予想であった約40万6000台を大幅に上回る結果となりました。
テスラのQ2納車台数は2018年の4万0740台から8年で約12倍に拡大しています。2021年に20万1250台、2022年に25万4695台と着実に積み上げ、今回初めてQ2で48万台の大台を突破しました。
生産台数は45万2000台でした。納車が生産を上回る形となり、前期から持ち越されていた在庫車両の引き渡しが進んでいることが確認されています。
エネルギー貯蔵事業では13.5GWhを達成しました。2026年Q1の8.8GWhから大きく回復しており、テスラの収益構造を支える重要なセグメントとして着実に拡大しています。
なお、発表当日のテスラ株($TSLA)は約7.5%下落して取引を終えました。発表前から好決算を織り込む形で株価が上昇していたこともあり、予想を超える結果が出た後も利益確定の動きが優勢となりました。利益率や今後のガイダンスなど財務面の詳細は、7月22日に予定されている本決算発表で明らかになる見込みです。

